ユリサカ用語集 - 英数行

0.5ドット
概念

 '90年代のSNK開発用語の一つ。「ドット」の最小単位は当然「1」なので、「0.5ドット」というものは実在しない。そのため、開発用語というよりは「概念」に近い。
「メタルスラッグ」シリーズなどで、繊細なアニメーションやCGを実現する為に、隣接するドットの色を微妙に変えたりすることで、人間の目で見ると0.5ドットくらいズレて見えるようにするテクニックのこと(ファミ通による開発者インタビューより)。
 こうすることで、例えばサイズの小さい人間キャラが驚愕の表情をしても「アゴが外れているように見えない」そうである。

「ここはこういうふうに動くのかなとか、ここはこう変形するのかなとか、いろいろ考えながら作っていました。ただ、元絵がかなり精密なので、1ドット変えるだけで全体のバランスが崩れてしまうから、もっと細かく描くような気持ちで。」(同インタビューより)

 当時はチーム間でグラフィックなどの手伝いに行くなどの交流もあったようだが、他チームのスタッフ曰く「メタルスラッグだけは無理」「こんなの手伝えるわけないやん……」とのこと。
 もはや執念の世界である。

アートボックス

12月7日
数字

 ユリ・サカザキの記念すべき誕生日。年始から341日目(閏年では342日目)。
 なぜ12月7日生まれになったのかは謎だが、ユリの初代声優を勤められたほりえかおりさんの誕生日を引っくり返したのかもしれない。
「愛蔵版・誕生日大全」(サッフィ・クロフォード+ジェラルディン・サリヴァン/主婦の友社)によると、12月7日生まれの人は、

■人物像(かなり抜粋)

  • 決断力と直感力があり、理性も兼ね備える。意識やより優れた自己認識を探求する。 野心と活力に満ち溢れた行動的な性格。
  • 独創的な考えの持ち主で情報収集に励み、知識を蓄積して自信に繋がることが多い。
  • 才能があって賢く、会話にしろ文章にしろ言葉の才能に恵まれている。若々しく魅力的な個性を持ち、のびのびとした性格。
  • 自主的に考えることを好み、周囲に流されることは滅多にない。
  • 正義感が強いが、自身の持つ進歩的な考えが習慣と相容れない場合は、反抗的と見られる可能性がある。
  • 理想主義で神秘的。本当に意味のある人間関係だけを求める。
  • 社交性があって寛大なので、特に人と関わる仕事に向いている。
■長所……教養がある、人を信じる、細部に気を配れる、理想主義である、正直である、人の心が読める、科学的な考えをする、合理的である、思慮深い。
■短所……胸の内を明かさない、人からわかりにくい、親しみにくい、打ち解け難い、懐疑的である、敵意がある、冷たい、無常である。

 ……という人物だそうである。

 以下、ほとんどWikipediaから丸写し。

■誕生花(花言葉)

  • ラケナリア(「変化」。ちなみに、ユリ科の花)
  • シクラメン(「恥じらい」「内気」「嫉妬」「過ぎ去った喜び」)
  • アオキ(「初志貫徹」)
  • ウメモドキ(「明朗」「知恵」「深い愛情」)
  • デンファレ(「わがまま美人」「有能」)
  • ハボタン(「祝福」「利益」「包む愛」)
  • セッコク(「私を元気付ける」)
  • イノモトソウ(「信頼」)
  • ヒイラギ(「用心深さ」)
  • カランコエ(「幸福を告げる」「たくさんの小さな思い出」)

■誕生日石(石言葉)

  • ルビー(ヘキサゴナル)
    石言葉……「自然美、素直な生き方」

同じ誕生日の主なキャラクター(人数が多いのでたたみました)

12月7日に発売されたゲーム(数が多いのでたたみました)

■同じ誕生日の主な有名人

  • 西園寺公望(1849年生まれ)
  • 与謝野晶子(1878年生まれ)
  • イングリッド・チューリン(1926年生まれ)
  • 森下洋子(1948年生まれ)
  • 古館伊知郎(1954年生まれ)
  • 森博嗣(1957年生まれ)
  • すぎ恵美子(1959年生まれ)
  • 寺田克也(1963年生まれ)
  • いしだ壱成(1974年生まれ)
  • 羽生結弦(1994年生まれ)

■主な記念日

  • 国際民間航空デー(1944年の国際民間航空条約の署名を記念し、1994年に制定)
  • 神戸開港記念日(慶応3年12月7日(新暦で1868年1月1日)に神戸港が外国に開港したことを記念し、神戸市が制定)
  • クリスマスツリーの日(1866年12月7日、横浜市で外国人船員のためにクリスマスツリーが飾られたことに由来)

妹の日

2001
数字

なかったことにしてくれ。


次々と襲ってくるぞ、気をつけろ!!

MONSTAR

37Games
会社

 2011年に創業した中国のブラウザゲーム、モバイルゲーム制作会社。主に中国、香港、マカオ、台湾、ベトナム、韓国、タイなど、東南アジアをマーケットにしている。
 2015年8月、SNKプレイモアの株式の81.25%を6350万ドル(当時約79億2000万円)で取得したと発表した。
 ただし、実際にSNKプレイモアを買収したのは37Gamesと同グループ(森宝グループ)の投資ファンドのLEDO Millenium社(英国)である。
 SNKプレイモアはこの後、2015年8月、LEDO Milleniumの意向で「ハイスコアガール」を廻って裁判沙汰となっていたスクウェア・エニックスと和解。
 また、37Gamesの意向で2015年11月、パチスロ事業から撤退している。

3ボタンモード
システム

 ゲームボーイ版「THE KING OF FIGHTERS EX NEO-BLOOD」に搭載されたシステム。通常4ボタンで操作するキャラクターを3ボタンで操作できる。
 通常技はAボタンが「弱パンチ」、Bボタンが「弱キック」、Cボタンが「強パンチ」。では「強キック」はどうやって出すかというと、「+Cボタン」で出るようになっている。
「初心者向け」として「ボタンが減るから遊びやすいだろう」と安直に考案されたが、実際のゲームでは通常技よりも投げのほうが優先順位が上のため、近距離立ち強キックがK投げに化ける事態が多発。まともに近距離強キックを出すにはダッシュ中にボタンを押すしかないという変なことになった。
 また通信対戦では、ボタン操作が先に通信を始めたほうの設定に強制的に合わせられてしまうという地獄の仕様のため、意に添わぬ3ボタンモードを強制され、枕を涙で濡らして人生に絶望し、自分を見つめなおすための旅に出るプレイヤーが星の数ほどは出なかった。

ARAKI
人物・グループ

 2017年8月より公開されているCGアニメーション「THE KING OF FIGHTERS DESTINY」のオープニングテーマ「覚醒の儀(The Awakening Of Justice)」を担当するアーティスト。

 1980年4月27日生まれ、青森県出身の元バンドマン。BLINK182やONEOKROCKなどのパンクロックを好む。
 2013年、バンドの解散をきっかけにニコニコ動画の「歌ってみた」関連でボカロ曲に挑戦、「脳漿炸裂ガール」を皮切りにしばらく雌伏の時期が続き、「僕は空気が嫁ない」から徐々に人気が出始める。「花色日和」「二息歩行」など、あまり他の人が選ばないような選曲が特徴。
 2014年の「ECHO」の動画が300万再生、「一騎当千」が100万再生を記録してその人気を不動のものとし、数多くの投稿動画がニコニコ動画にて“殿堂入り”を果たした。
 2016年からは「XYZ TOUR」や「EXIT TUNES ACADEMY」といったツアーに参加。そして2016年9月28日、アルバム「THE SKY'S THE LIMIT」でついにメジャーデビューを果たした。

 歌い手として活動し始めてからしばらくは、動画に「青森出身なのに」というタイトルがついており、デビューアルバムのジャケットにもリンゴが描かれている。
 ニコニコ動画では「あらき」という名で活動しているが、これは本名をもじったのと、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の作者・荒木飛呂彦氏に因んだらしい。
「TIME」では全編英語での作詞にも挑戦したが、「もう二度とできないかなって思います」とのこと。
 現在は「AXIZ」というバンドでも活動している。

※CD
ARAKI
アルバム「THE SKY'S THE LIMIT」
あらき,nqrse
アルバム「Will O Wisp」

■twitter→あらきB.B.F@axiz_and_nico

J☆POPTHE KING OF FIGHTERS DESTINY

Art of Fight
BGM・KOF'98

「KOF'98」より、ユリの所属する龍虎の拳チームのテーマ曲。

Art of Fighting
海外版タイトル

「龍虎の拳」の海外発売版の英題。個人的には、かなりお気に入り。ちなみに、「龍虎の拳外伝」の英題は「Art of Fighting 3 - The Path of The Warrior -」。

 旧SNKのゲームの海外用タイトルには凝っているものが多いのだが、「風雲スーパータッグバトル」の英題が「Kizuna Encounter - Super Tag Battle -」というのが、非常にわかるようで、あんまりわからないような……。

Art of Fighting(韓国映画)
映画

第一話

第二話

第三話

第四話

 韓国で撮影された、「龍虎の拳」を元ネタにした連作動画。現在、四話までが公開されているが、未完である。
 オープニングに表示されたキャストは、ヨウ(リョウ)…イ・オスン、ロバート…イ・チュチョル、キング…ジョ・ジュヒョン、ユリ…キム・ヒョンジュ、ヨン・ウィイネジ(不明)…ビョン・ギルス、リー・パイロン…カン・サンヨン、藤堂…キム・ドハン、ジョン・クローリー…キム・ジェユン、ミッキー・ロジャース…ホン・コンピョ、カラテ…ジュエ・ガンオン、Mr.BIG…キム・ドクヒョン、ジャック・ターナー…イ・スンオン、ムギゴレ(不明)…キム・ジンス。
 このうち、イ・チュチョル、キム・ドクヒョンは後に俳優でデビューしており、キム・ヒョンジュ(金賢珠)はモデルを経て女優になっている。
 助監督は現在ポルノ監督としても知られる俳優ポン・マンデだが、彼のキャリアにはこのタイトルへの言及が全く無いので詳細は不明。彼がソウルの大学演劇映画科に属していた時に撮影した自主制作映画かもしれないが、そうすると1994年か1995年の撮影かと思われる。
 見た瞬間に「なんじゃあこりゃあ!!!!」と胸を押さえて叫びたくなるトンデモな一品(笑)。サムネイル画像の時点で爆笑が約束されている(笑)。
 ロバート(たぶん)やタクマ(たぶん)はそこそこイケメンだし、撮影やアクションは思いのほか本格的なのだが、爆笑物の演出があったり、ところどころゲームの画面を演出に使ったりと、自主制作らしいフリーダムさが全開で逆に微笑ましい(笑)。
 なお、見て分かるとおり俳優の口パクと音声が合っておらず、声は本人か別の人物が後から当てているようだが、実はリョウの声は後に韓国語版「ドラゴンボール」で孫悟空を演じるギム・ファンジン、ロバートは同べジータ役のキム・ミンソクが当てている。俳優といい、助監督といい、妙に大物を排出している映画である(笑)。
 1993年に日本で放送されたアニメ版「龍虎の拳」のように原作の設定を踏襲しつつもストーリーはオリジナルで、スーパーファミコン版の設定も少し混じっているようだ。各話の最後のNGシーン集は、ジャッキー・チェンの香港映画を思わせる。
 少なくとも「KOF DESTINY」の100倍は楽しめる(笑)。未完のまま終わっているので、最後がどうなる予定だったのかは不明。

(第二話の情報提供:ユリ・サカザキ@けい@SNK_YURISAKA様)

Mr.BIGTHE KING OF FIGHTERS:DESTINYキングタクマ・サカザキリョウ・サカザキロバート・ガルシア

BEJ48
人物・グループ

 ビーイージェイフォーティーエイト。
 中国の北京を中心に活動する女性アイドルグループ。そのグループ名は「北京」の英語読みに由来する。
 2016年に王子杰のプロデュースで活動を開始した。
 2017年4月20日、北京市悠唐生活広場4階に専用劇場「BEJ48星梦劇場」がオープンしている。
 2017年8月公開のCGアニメーション「THE KING OF FIGHTERS DESTINY(拳皇命運)」の女性キャラクターのモーションピクチャーに、メンバーから陳美君、段藝、李梓、蘇杉杉、劉勝男が協力しており、この5人は同作のCMにも出演している模様。

 メンバーはそれぞれ「チームB」「チームE」「チームJ」「研究生」に分散されて所属しており、(2018年5月末現在)15歳から23歳までのメンバー57名で構成されているが、グループ間の辞退や昇格、姉妹グループのSNH48からの移籍などが細かに行われており、その数は一定しない(最多時は64名だった)。
 ファンによる人気選抜総選挙も何度か行われている。

 上記の通り、日本の「AKB48」とその姉妹グループとそっくりの商法を採用しているが、AKBプロジェクトとは全くの無関係。中国・上海には2018年活動開始の「AKB48 teamSH」があるが、BEJ48とは関係はない。
 姉妹グループ(とされている)SNH48はかつて秋元康のプロデュースで結成されたが、中国の運営側に契約違反があり、AKBグループから関係を解消されて以降は独自に行動している。
 王子杰は2017年にBEJ48に続きSHY48を結成。やはりAKBグループとそっくりの商法を展開している。
 また、これらに関係なく中国にはGNZ48というグループもある。

 BEJ48側は「AKBとは直接的に関係はない」としているようだが、報道によればSNH48はAKBグループとの関係解消後もAKB48の楽曲を無許可で使用するなど、問題を起こしているようだ。

■公式サイト→BEJ48.com

ARAKITHE KING OF FIGHTERS DESTINY劉勝男

BIG久しぶりだな
デモ・龍虎の拳2


ギャル語の元祖、リョウ・サカザキ。1979年。

 リョウ・サカザキが発したギャル語。「前回お会いしたときより、悩ましいほど時間が経過してしまいましたが、その後はご息災であられますか?」の意。「やだぁ、超久しぶり〜!」とも。
「龍虎の拳2」当時、リョウは22歳であり、たまには俗世間に浸ってみたかったのか、女の子受けをねらってみたのかは不明だが、その衝撃に背後の黒服49人が死亡し、全米のマリア像が血の涙を流し、連絡を受けたギース・ハワードがマリアを誘拐するきっかけになったとも言われているが、詳細は不明。
 また、日本で「ギャル語」文化が出始めるのは1990年代半ばであり、「龍虎の拳2」の舞台となった1979年当時は、当然ながらまだ開発されていないだろうから、リョウ・サカザキが世界で最初にギャル語を使用した人物である可能性が高い。
 ギャルでもなんでもない屈強な男が日本の女子高生文化に与えた影響は、思いのほか大きかったのである。

 ……というのは冗談で、「龍虎の拳2」のリョウvs.Mr.BIG戦での登場デモ。
「BIG久しぶりだな」と、単語間に句読点がないため、普通に続けて読んでしまう。

 句読点の喪失で文章の意味が変わってしまうことは稀にあり、PSVita専用ゲーム「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram」(2013)では、

 こんなことになってしまった(赤線筆者)。

Mr.BIGデモサンドマリアリョウ・サカザキ

Calling Heart
エンディングテーマ・SNKヒロインズ

「SNKヒロインズ TAG-TEAM-FLENZY」のエンディングテーマで、ユリ・サカザキ役の加隈亜衣が歌唱を担当している。
 ユリらしさを前面に出しながらも「夢と希望を語る二人が再会を願う」という内容の明るくも暖かい良曲である。
 作詞・作曲は北直樹。

(引用ここから)
遠いけど 近いような未来 追いかけ
気がつけば 今に迷い込んでた
何気ない言葉に 相槌うつ声
聞こえなくなって ぽつんと一人
まるで心の距離 測る目には
めぐり疲れては思い出す
歩幅を合わせる まぶしい横顔
探しに行かなきゃ ほんとの君を

風のパレード 空を駆けていく
時のカンバス 輝き彩る
つまづいて泣いたって 心呼び合うなら
もうくじけないよ 君には聞こえるから

一緒なら見慣れない景色だって
調子よく手を引いて はしゃいだり
わがままばかりで 呆れられちゃったり
喋る間もないくらい 喋ってたり

行きたがってたよね 色んなところ
話してたの 全部覚えてる
ホントは知りたくて 仕方がないんだよ
君の好きな場所 好きな私を

星の数くらい 二人 話した夢
すべてが 心飾る ドレスになる
君がまだ知らない ヒロインになりたいんだ
驚くだろうけど 笑顔で迎えてよね

星の数くらい 二人 飛ばした夢
すべてが 心飾る ドレスになる
君がまだ知らない ヒロインになりたいんだ
驚くだろうけど 笑ってくれるかな

風のパレード 空を駆けていく
時のカンバス 輝き彩る
何度つまづいても 心呼び合うなら
また歩き出せる もうすぐ逢えるからね

(引用ここまで)

 この曲は当初、歌手名が「ユリ・サカザキ」と表示されており、後にSNKから「加隈亜衣」に変更する旨、告知と謝罪がなされた。

加隈亜衣

CAPCOM vs SNK The movie
映画・動画

 このタイトルを見て「え!? あの名作がついに映画に!?」などと期待すると、体内の液体成分をすべて逆噴射することになる(笑)。
 詳細は語らないので、百聞は一見にしかず、まぁ見ていただきたい。

 どうもこの作品、シリーズがあるらしいのだが、恐ろしいので未確認。

Come up smiling
BGM・KOF2000

「KOF2000」より、ユリが所属する女性格闘家チームのテーマ曲。
「にっこり笑って立ち直る」「困難にめげずに立ち向かう」という意味。

Diet
BGM・KOF京

「KOF2002」「ザ・キング・オブ・ファイターズ京」における、ユリのBGM。

ダイエット

eスポーツ
競技

「エレクトロニック・スポーツ」の略称で、複数のプレイヤーで対戦する電子ゲームを競技の一種と捉えて優劣を競うこと。
 様々なジャンルで行われ、アマチュアから年収1億円を超えるプロゲーマーまで存在する。現在の競技人口は推定で世界1億人以上と見られ、プレイヤーにアスリートビザが発行されたケースもある。
 インターネットの発展によってゲームにおけるオンライン対戦の裾野が広がり、同好の士が集まって行う大会などが次第に大規模化。中には世界大会に発展したものもある。
 2017年に世界で行われた大会はおよそ3100、賞金の総額は1億ドルにのぼった。
 インターネットでの観戦が容易なのも特徴で、韓国ではeスポーツ専門チャンネルも存在する。

 上記のように対戦できるジャンルが主流だが、最近ではRPGも含めてジャンルは多様化してきている。
 格闘ゲームでは「KOF」のほか、「ストリートファイター」「モータルコンバット」「DEAD OR ALIVE」「MARVEL VS.CAPCOM」「鉄拳」「キラーインスティクト」などのシリーズが盛ん。
 特にカプコンは熱心に関わっており、独自で世界大会を開催しているほか、「ストリートファイター5」などは当初からeスポーツを念頭において開発されたようだ。

 日本はまだeスポーツにおいては後進国だが、2018年2月1日、国内におけるeスポーツ産業の普及・発展を目的とした「一般社団法人 日本eスポーツ連合」が設立され、「eスポーツ新興に関する調査、研究、啓発」「eスポーツ競技大会の普及」「大会におけるプロライセンスの発効と認定」「選手育成支援と地位向上」「関係各所との連携」を目的に活動を開始した。
 また同年5月8日には「女性eスポーツ選手の発掘と育成」を目的としてFISEMEN CREATIVE、TAMARIBA、MAVERICKの三社が共同で女性eスポーツチーム「DISTRICT81 Gaming」を設立し、選手の募集を開始している。

 また試験的な試みとして、2019年9月から茨城県で行われる第74回国民体育大会(国体)において、全国初となる都道府県対抗のeスポーツ大会を「ウィニングイレブン」「ぷよぷよ」「グランツーリスモ」を用いて行われることが決まった。19年2月から各地で予選が行われ、国体にあわせて茨城県で決勝トーナメントが行われる。
(ただし、あくまで「文化プログラム」の一環としてであり、大会の結果は国体の総合成績の得点には加算されない)

 SNKでは「SNK e-Sports Support Program」としてSNKのゲームを用いた各種大会へのサポート体制があり、賞品(SNKオリジナルグッズ)の提供や企業サイトのSNSでの告知、ロゴやゲーム関連素材の提供などを行っている(ただし、当然ながら審査はある)。

 現在も続く世界最古のeスポーツ大会は「Intel Extreme Masters」(2007〜)だろう。第一回がポーランドのカトヴィツェで行われて以降、毎年開催地や種目を変えながら、現在も続いている。

F式
バグ

 2D格闘ゲームにはたいてどのタイトルにも搭載されているバグで、「KOF14」でも発売当初から指摘されており、Ver1.03で修正された。

『連続ガードの時、食らい判定のみが前のガードを引き継ぐ』というバグのことで、立ちガードをした後すぐに屈んでも立ちやられ状態になること。またはそのバグを利用した超高速のガード崩しテクニック。
「立ちガード」→「しゃがみガード」と切り替えた時、食らい判定のみが立ちガードなしゃがみガードになる。
「しゃがみガード」→「立ちガード」と切り替えた時、食らい判定のみがしゃがみガードな立ちガードになる。
 つまり、見た目はしゃがみガードをしているのに「判定は立っている状態」という状況にされてしまうため、どう見ても空振りしている攻撃が(しゃがみガード不能の状態で)ヒットしてしまうこと。

 最初に「ギルティギア」で「サイコソープ」という同様のテクニックが発見され、これをF氏というプレイヤーが分かりやすく解説・使用したことで「F式」と呼ばれるようになった。「メルティブラッド」では「鴨音中段」と呼ばれる似たようなテクニックがある(具体的には別物らしいが)。

 普段ではしゃがんで避けられる様な技が中段崩しとして機能するため、結構な脅威になる。密着から相手に立ちガードさせジャンプキャンセルからの昇り中段を出すと狙いやすい。
 ただし高速の判断が必要とされるため、慣れていないプレイヤーがヒット確認から狙って使うことはまず無理。逆に言えば「あの格闘ゲーム、ガード不能が多すぎ!」と感じたら、知らないうちにこれをやられているかもしれない。本当にあった怖い話。

Hardcore Super Upper
必殺技・MAXIMUM IMPACT

 北米版「KOF MAXIMUM IMPACT 2」における超必殺技「芯!ちょうアッパー」のこと。なんだかとんでもなく意味深な技名である。
 hardcoreという単語は本来は「(ものごとの)中核」「(集団の)中核派」という意味で、日本で想像しがちな「過激な」という用法は音楽的な意味でしか使わない
「ハードコア」で「スーパー」な「アッパー」という繋がりから、正直にアダルツな印象を持ってしまったお兄さんたち(管理人のことである)は、この技で天国に連れて行かれるだろう。文字通りの意味で。

芯!ちょうアッパー

I'm Hot for You
BGM・KOF13

「KOF13」でユリ・サカザキの所属する「女性格闘家チーム」のBGM。ただし、BGMが「Type B」にセットされていないと聴く事ができない。
 多少意訳すれば、「貴様との戦いがこの私を熱くするッ!」といったところだろうか。

I'm not BOY!
キャッチコピー

 SNKが1999年3月に携帯ゲーム機「ネオジオポケットカラー」を発売したときに、テレビCMで流されたキャッチコピー。
 モノクロの画面で少年が次々と現われながら「I'm not BOY!」とつぶやき、最後に「誰だってBOYを捨てる時がくる。」と、五七五でくくる。

 これは、1998年10月に任天堂が発売し、当時携帯機の最大シェアを誇っていた「ゲームボーイカラー」に対抗するメッセージで、同機が子供向けに人気があったことを含めた皮肉である。
 なかなかウィットに富んだメッセージだと思われるが、販売台数ではネオジオポケット(カラー含む)が200万台、ゲームボーイ(カラー含む)が1億1869万台と、残念ながらまったく勝負にならなかった(ただし、ネオジオポケットの販売台数は資料によって85万台〜200万台とかなり幅がある)。

 2005年の格闘ゲーム「ネオジオバトルコロシアム」の主人公ユウキがアイとのアナザーダブルアサルト「アトミックガイ・ネオス」の状態で勝利すると、勝利ボイスとしてこのキャッチコピーを喋る。

 ネオジオポケットカラーのソフトで管理人がテレビCMを確認したのは、「キング・オブ・ファイターズR-2」(99年3月)、「バイオモーターユニトロン」(99年4月)、「ネオポケプロ野球」(99年5月)、「ポケット格闘シリーズ サムライスピリッツ!2」(99年6月)、「マジカルドロップポケット」(99年6月)、「DIVE ALERT」(99年8月)、「SNK VS.CAPCOM 激突カードファイターズ」(99年10月)、「頂上決戦最強ファイターズ」(99年12月)の8タイトル(発売順)。
 特に「DIVE ALERT」は妙に力を入れていて、3バージョンのCMが製作された。

J☆POP
音楽グループ

「愛と平和とおねぇちゃんを心から愛するロッケンローラー」ことROKUJI(長谷川録司)が率いていたバンド。「J-POP」という表記もある。
 1993年12月23日に放映されたテレビアニメ「バトルスピリッツ 龍虎の拳」のエンディングテーマ曲「野生の風」を手がける。

 1984年春、ROKUJIを中心とするスリーピースバンドとして結成。最初期はVo&B.ROKUJI、G.池田正次、Dr.平沼一浩という組み合わせだったようだが、その後メンバーチェンジし、Vo&B.長谷川録司、G.長島俊行、Dr.平沼一浩のトリオでインディーズアルバム「Just a hot pop band」「THE J-POP」「first step」を発売。
 1993年6月、Vo&B.ROKUJI、G.WANTAN(わんたん)、Dr.JET(平沼一浩)という組み合わせで、アルバム「GREATEST HIT'S」でメジャーデビューを果たす。
 半年後の11月には、デビューアルバムからのシングルカットである「野生の風」を発売。これがアニメ「龍虎の拳」のテーマ曲となるが、同時に、「J☆POP」の最後のCDとなった。
 1997年頃解散。解散後もROKUJIとWANTANは何度かライブハウスでセッションをしているが、JETこと平沼一浩がこれに参加したことはない模様。
 2003年末に一度復活プロジェクトがあったようだが、このときは実現しなかった。2014年1月12日、ROKUJIとWANTANは17年ぶりに「J☆POP」の名前で復活ライブを行ない、「ジャンプ」「ジプシー・アイズ」「難破船」の三曲を歌った。しかし、そこにもJETの名はなかった。

 ボーカルの長谷川録司は「J☆POP」の活動と並行して、柳葉敏郎など多くのアーティストに楽曲を提供していたが、1997年の「J☆POP」解散後、アルバム「孤独気取る愛しき君へ」からソロ活動を開始。
 2002年、自身のレーベル「SONATINE RECORDS」を立ち上げる。
 そして2006年5月26日より、ソロ時代のレコーディングスタッフであった、「団長」こと柴田貢、「会長」こと池田正次、「社長」こと村田智明とともに、「大の大人のロケンローバンド」こと「The Good is Good」を結成し、ボーカルを勤めている。
(このうち長谷川録司と池田正次、村田智明の三名は、アコースティックバンド「RIM'S」としても活動)
 2015年5月に柴田貢が脱退、バンド名を「Good is Good」に変更。
 現在は都内及び関東近県のライブハウスを中心に、年間50〜60本のライブをこなしているようだ。

 ギターのWANTAN(わんたん)は、「J☆POP」時代から並行して参加しているバンド「ザ・ナベーズ」(1991〜)、そして4ピースバンド「あしがるロック」の一員として、埼玉県戸田市などで活動。2013年頃までは情報が追えるが、残念ながらそれ以降は不明。
 ドラムのJETは「THE CLOVERS」というバンドで活動していたこともあるようだが、現状が不明。情報を募集中。

※CD
J★POP

アルバム「GREATEST HIT'S」 (1993年6月23日発売/TECN-30238/Teichiku Records BAIDIS)
シングル「野生の風」 (1993年11月5日発売/TEDN-258/Teichiku Records BAIDIS)

■長谷川録司公式ブログ:「グッド・イズ・グッド!」
■わたなべせいごtwitter:「@ashigaru_rock55」

ARAKIバトルスピリッツ 龍虎の拳

KAISETSUSYO
冊子・KOF13

 PS3版「KOF13」の「取扱説明書」のこと。あまりにも男らしく堂々とアルファベットで「KAISETSUSYO」と書いてあるので、一瞬何のことか戸惑うが、「解説書」のことである。
 なぜ「取扱説明書」とか「解説書」とか漢字ではいけなかったのか、「MANUAL」ではダメだったのかはいずれも不明。
 なお、PS2のSNK関連の格闘ゲームをざっと調べてみたが、マニュアルの表紙にシリーズ名・タイトル名以外の表記があるものはない(「取扱説明書」などは書いていない)ので、余計にこの「KAISETSUSYO」の表記は謎を呼ぶ。
「SEKAI NO OWARI」でもリスペクトしたのだろうか。

ねおじお伝言板

KOFイズム
概念・製作姿勢

 KOF開発陣が自称する「KOF」の開発姿勢。「KOFらしさ」。2010年の4Gamer.netのインタビューで「KOF13」プロデューサー久木野雅昭氏が発言。
 曰く、「魅力あるキャラクターの提供」「KOFらしいゲーム性の提供」「魅力的なストーリー性の提供」を三本の柱とし、新キャラクターや新システム、新ストーリーなどを構築しており、ここだけ聞けばゲーム会社として真摯に製作に向かっているように見える。
 だが、この発言のでる直前に(KOF13から登場したホア・ジャイは)「今作でいじってもファンには怒られないだろうと思った」「イロモノ」と言っており、相変わらず他人の創作物に対する愛着や敬意は微塵も感じられない。
(ホア・ジャイは1991年の「餓狼伝説」のキャラクターで、KOFとは別の製作チームの創作物。試合中にドリンクを飲んでパワーアップするなど特殊なキャラで、アニメ等ではジョー東のカマセ役にされたこともあるが、明確に「イロモノ」扱いされたことはないはずである)
 歪んだレンズを通せばものがまともにまっすぐ見えるはずもなく、開発姿勢の根幹となる思想が歪んでいればまともな創作物が出来るはずもない。90年代のKOFから続く製作チーム、そして後のSNKプレイモアに繋がるこうした傾向は、結局KOF13まで改善することはなかったようである。

Kの御札
アイテム・SNK GAL'S FIGHTERS

 女性のみ参加できる格闘大会「クィーン・オブ・ファイターズ」の優勝商品で、なんでも願いがかなうという「マジスゴイ御札」。
 正体不明の何者かが憑依しているのか、願いを叶えるだけでなく、言語を発し、理解し、空も飛ぶ。
 ……というか、「マジスゴイ」レベルを超えた、立派なマジックアイテムである。オーパーツかもしれない。
「K」というのが何を意味しているのは不明(まさか「KOF」の「K」などというベタネタではあるまい)。私(=KEEF)は秘かに、スクウェアがスーパーファミコンのサテラビュー用に配信したゲーム「恋はバランス たとえばK君の多忙な一日編」の、「K」だとにらんでいるのだが、KOFにまったく関係ない上に、たぶん誰にも分からない。

 似たような事件として、「KOF'94」が発表された際、招待状を送りつけてきた人物「R」の正体を、頑なに「藤堂竜白(Ryuhaku Todo)」だと主張していた人たちがいた。
 また、ごく一部の「龍虎の拳」ファンの間では、「Ronet Sakazaki」のことであり、ロネット復活のフラグではないかとも期待されたが、その期待はもろくも崩れ去った。

クィーン・オブ・ファイターズ藤堂竜白ミスXロネット・サカザキ

KEN THE 390
人物・グループ

「けん・ざ・さんきゅーまる」と読む。2018年7月配信開始のスマホアプリ「KOF ALLSTAR」のCMソングを担当したHIP HOPアーティスト。
 2018年7月14日に「KING OF CAMPAIGN」の一環としてAbemaTVで放映された「KING OF TRACKS」に出場、見事優勝し、その時の楽曲「Knock Down 〜超・超ラップへの道〜」が「KOF ALLSTAR」のCMに採用されたようだ。

 1981年6月17日生まれ、本名・佐久間健。桐蔭学園在学中に音楽活動を開始、2005年より「KEN THE 390」名義で活動を始めたようだ。
 2006年に1stソロアルバム「プロローグ」を発売。2011年に自身のレーベル「DREAM BOY」を設立。
 2013年、同じくラッパーのKLOOZ、YURIKA、KOPERUらとラップグループDREAM BOYSを結成、6月5日に1stデビューアルバム『5DAYS AT THE GAME CENTER』をリリースした。
 2018年までにシングル5枚、ミニアルバム3枚、アルバム7枚を出しているほか、数々の共作に参加している。

 なお、管理人はHIP HOPはなにを聞いても違いがわからない(要は「悪いヤツは大体友達な人たちでしょ?」という程度の認識しかない)悲しい性質なので、KEN THE 390の楽曲「インファイト」「CALL OF JUSTICE」「真っ向勝負」「調子悪い」「All Eyes On You」「Clap」「Light Up(BABY-T Remix)」「夜が来るまで」「after party」「五月雨の君に」等色々聴いてみたが、はっきりとした曲の個性というものを掴みかねてしまった。
 ただ「2階建ての家を買おう」は個人的に好みでした。また、この人がきっかけで管理人はラップバトルの楽しさを知った(ただし、日本語として認識できる範囲のラップに限る)。

■公式サイト→http://www.kenthe390.jp/
■公式Twitter→KEN THE 390

KING OF TRACKS

KING OF TRACKS
ネット番組

 2018年7月14日に「KOF ALLSTAR」の販促活動の一環「KING OF CAMPAIGN」の最初としてAbemaTVで放映された1時間番組。
 8人のラッパーが3人1組のチームを結成し、「KOF ALLSTAR」(に関するキーワード)をテーマにしたオリジナル楽曲をライブで披露、オーディエンスの審査で優勝を決める。優勝者には「KING」の称号と賞金100万円が贈られ、その楽曲が「KOF ALLSTAR」のCMで用いられた。
 また視聴者には番組オリジナルCDのプレゼント企画もあったが、そのためには「KOF ALLSTAR」公式Twitterをフォローする必要があった。
 参加者は以下の8組(登場順)。

名前キャッチ曲名オーディエンス
の評価
(管理人の感想)
DOTAMA「メガネ仕掛けの超速ライミング」「READY」172/24540/100
呂布カルマ「名古屋のHIPHOP教祖様」「Dope of Thrones」137/2452/100
漢 a.k.a. GAMI「日本語ラップ最強のグラップラー」「CHAIN SMOKE」139/2450/100
KOWICHI「変幻自在のフライボーイ」「Closers」178/24560/100
WILYWNKA「大阪のYoung Gun」「YOLO」167/24585/100
KEN THE 390「フリースタイルの貴公子」「Knock Down 〜超・超ラップへの道〜」184/24595/100
ZEN-LA-ROCK「FUNKY RAP お兄さん」「灼熱 BEACH CLUB」123/24565/100
MIKI(KANDYTOWN)「HIPHOPの美学を魅せるクリエイター」「The Road」117/24545/100

 以上の通り、優勝を飾ったのはKEN THE 390。

 なお、素直に番組の感想を言わせていただくと、滅多に聴かないラップを堪能できたのは貴重だったが、ぶっちゃけKOFでやる必要はまったくなかったと思う。
(歌詞(?)に「KOFらしさ」を組み込んでいたのは、最初の「DOTAMA」一組だけ。「漢 a.k.a. GAMI」にいたっては与えられたテーマすら完全無視)
 また、「KOF ALLSTAR」のCMは2018年夏にAbemaTVで死ぬほど流れていたが、全然印象に残っていない。

KEN THE 390

KOF
略称・龍虎の拳・餓狼伝説・KOF
[ 1 ]

 格闘大会「ザ・キング・オブ・ファイターズ」の略称。

キング・オブ・ファイターズ

[ 2 ]

 格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS」シリーズの略称、通称。
 この後に年号やサブタイトルを付け、個別タイトルの略称とする。ファン同士なら、ほぼ年号だけで会話が成立する。とにかく、いろんな意味で角ばりまくった格闘ゲーム。
 他の略称としては「キンファイ」「キンタ」「キンターズ」「ザッキン」「こふ(KOFをそのままローマ字で読む)」「ザブズ」「あべし」「ひでぶ」「たわば」「いってれぼ」「あっあろ」「ちにゃ」「えひゃい」「うわらば」「げぴ」「おほう」「ぱっびっぶっぺっぽぉっ」「えろば」「はぎょお」「へラへろろば」「ないあるないあるないあるない〜〜ひょんげ〜」「ぼげぶげぺぷちゃべはぶらばらびィえかぴぶあぶたびぎょへ」 など。
 一部のファンは「KOF'98」のことを「キンパチ」と略していたようだ。またKOFシリーズでストーリーや公式小説を担当した経験のある作家の嬉野秋彦氏は、Twitterで「#ブファイタ」という、かなり独特の略称(タグ)を使用してい た。
 ただし、真行寺たつや「THE KING OF FIGHTERS'94」でのストーリー原案を担当した堀川裕之氏のコメントによると、ゲーム開発スタッフの間では「キンターズ」という略称はあまり好まれていなかったようだ。

[ 3 ]

 格闘ゲーム「KOF MAXIMUM IMPACT」シリーズの正式名称。
 他のシリーズではあまりないことなのだが、なぜかこのシリーズだけ、PVやアナウンスを担当するマーク・大喜多氏の英語が「けい・おう・え〜ふ、まきしむぁ〜む・いんぱくつ!」と「カッコつけすぎの日本語発音」になり、非常に気になる。
 続編が出るたびに大げさになっていき、最新作の「レギュレーションA」は、ゲーム全体でこれでもかとシステムアナウンスが喋りまくるので、腹筋がちぎれそうになる。氏はバイリンガルナレーションの大御所なのだが、収録の際の会社側の指示でこうなったのだろうか。だとすれば、大御所の壮大な無駄遣いである。

Kyoku-Gen
BGM・KOF2003

「KOF2003」より、ユリの所属する龍虎の拳チームのテーマ曲。

MASK
名称・組織

 ゴッセージ著『龍虎の拳』に登場する謎の組織。所属するリー・パイロン(偽者)が何故かユリ似のマリ・ナガサキ嬢を誘拐した。
 正式名称は、【 Mad Athlete Suddenly Kill 】。意味は、【発狂したスポーツマンの突然死】、もしくは【発狂したスポーツマンによる突然の殺人事件】。
 どちらにしても、正常ではなかなか思いつかないフレーズではある。
 なんか、キング(似)やジャック・ターナー(似)のマックスデビルと名乗る人(本名扱い?)がいたりするけど……例のアレとは別の組織……だよネ?

キングゴッセージジャック・ターナー組織マリ・ナガサキ

MONSTER
怪異

「MONSTER」はビッグコミックオリジナルに1994年12月から2001年12月まで掲載された浦沢直樹による漫画作品。
 ……ではなく、文字通り「怪物」「魔物」のこと。ここでは「KOF12」「KOF13」のステージに登場するモブ全員のことである。
 デザイナーは人間のつもりで描いたのだろうが、どこからどう見ても、全方位的に「千と千尋の神隠し」もびっくりのバケモノぞろいである。これらのバケモノどもが、プレイヤーが相手にダメージを与えるたびに、何かの黒魔術のようにトランス状態に陥り、高速でヘッドバンキングする様は、タチの悪い麻薬を吸いながらタチの悪い新興宗教の儀式に参加している宇宙新生物の集団にしか見えない。

 これらのバケモノどもをデザインしたのは、醜い絵柄と醜いパロディで、醜いオヤジを醜く醜く描かせたら天下一品の、何を描かせてもバケモノにしかできないである。
(最初からバケモノ専門だと理解していればすばらしい個性ではあるが、「ゲゲゲの鬼太郎」を一億倍よごしたような妖怪アニメならともかく、そんな人をキャラクターものの一面を持つゲームのキャラクターデザインに採用するなど狂気の沙汰である)
 SNKプレイモアで権力を握るデザイナー/イラストレーターは、どうも商業と同人の区別がついていない人が多く、何年経ってもその悪趣味ぶり、「醜いパロディ」から抜け出すことができないでいる(少なくともKOF13くらいまでは、MAXIMUM IMPACTをふくめてまともな感性の人が権力を握ったためしがない)。
 いい加減、芸術の世界とか、本来自分が活躍できる分野を探してくれないものだろうか。

2001UMA

Mr.BIG
人物・龍虎の拳・KOF

 サウスタウンの裏世界を牛耳る組織の大幹部。スキンヘッドの長身、口ひげにサングラスという強面の風貌に相応の、恐るべき身体能力の持ち主。
 軍人時代に戦地の原住民から習ったと言われる棒術を駆使し、サウスタウンのごろつきたちを統制ある私兵集団に作り変え「魔王」と称された。
 本名のイニシャルが「J」であること、年齢が35歳前後であること以外はその全てが謎。
 当初、ユリを誘拐して「Mr.カラテ」ことタクマを味方に引き込むことに成功するが、キングの裏切りでユリとタクマが逃亡し、リョウとロバートの手によって自身も敗れ、さらに武器の横流しが発覚。組織の中で苦しい立場にさらされる。

 若き天才ギース・ハワードの出現によりさらに苦境に立たされ、再起をかけたクーデター計画を発動するもギースの前に潰され、裏世界からもその名を消したが、虎視眈々と復活の機会を伺っている。
 誘拐事件から何年経っても、そのスキンヘッドから連想される蛸や蛸のような男性を怖がらせるなど、ユリに強烈なトラウマを植えつけている。

 7月4日生まれの35歳、オーストラリア出身。身長187cm、体重81kg。血液型B。
 趣味はブルースを聴くこと。好物は日本食、フォアグラ、キャビア。特技はドラム演奏。
 好きな言葉は「狼は生きろブタは死ね」。好みの女性は、心の隙間を埋めてくれる女性。

 ……という、凄みの効いたプロフィールを持つ凄みの効いた男の筈なのだが、どのメディアで登場しても、いまいちパッとしない不遇なおじさん。初登場のゲーム「龍虎の拳」ではジャンプができず、「2」ではそもそもストーリーに絡めなかった。
「龍虎の拳」でジャンプができなかった理由は、1993年のファミコン通信(現・ファミ通)でスーパーファミコン版が特集された際に「足が悪いから」と解説されていたが、これが公式かどうかは不明。そして続編以降はなかったことにされた。
 ボンボンに連載されていた漫画「龍虎の拳」(ゴッセージ・著)では、不気味な敬語を喋り、棺桶に生息するというキワモノぶりを発揮。そうかと思えば「アンサイクロペディア」の「ユリ・サカザキ」の項目では、ユリの性格が「龍虎の拳2」で激変した理由について、「Mr.BIGは実はエイリアンであり、ユリは誘拐されたのではなく、アブダクションされて洗脳されたのだ」と、ついに宇宙人扱いされる始末である。
 また、海外版「ART OF FIGHITING2(龍虎の拳2)」では名前も一定しておらず、アーケード版のインストカードでは「MR.BIG」、ネオジオ版のパッケージ版では「THE BIG」と紹介されている(日本で「THE BIG」というと、イオングループのディスカウントストアか、香川県のスーパーマーケットである)。

 95年の「クイズ キング・オブ・ファイターズ」では、ギース、クラウザーともども秘密組織「Q」の手によって洗脳され、従わされているが、ギースが多数の部下とカジノバーを任される幹部、クラウザーが「Q」首領の側近を勤める大幹部なのに対し、Mr.BIGは昼日中からクイズシティーの公園をブラブラしている、下っ端の一人というか単なる怪しいオッサンである(本人曰く「下働き」)。


お前、これでええんか……。
(「龍虎の拳」ゴッセージ)

 天獅子悦也著「龍虎の拳」「龍虎の拳2」において、まさに「魔王」と呼ぶに相応しい圧倒的な存在感を示したのが、せめてもの救いか。「龍虎2」から復活を果たした「KOF'96」では、両脇に美女をはべらせて「彼はすごいのよ」と言わせたり(なにが!?)と、その凄みを見せ付けたが、本人の新技が「カリフォルニアロマンス」だったり、「ボスチーム」の中では一番弱かったりと、微妙にキワモノに戻ってしまった。
 天獅子版「龍虎の拳」でも、ゴッセージ版「龍虎の拳」でも、「分身戦法(残像戦法)を駆使してリョウとロバートを苦しめる」という設定が共通なのは面白いところだが、天獅子版では「気を極めると分身を操ることも可能」と、まさに「魔王」の名に相応しい解説が成されていたのに対し、ゴッセージ版では最初から三人のBIGが一人にみせかけて戦っていたという素晴らしすぎるオチがついた
(「ドラゴンボール」のムラサキ曹長みたい)

 そんなMr.BIGも、ユリ誘拐事件以降は極限流には関わりたがらないようで、「NEOGEO BATTLE COLISEUM」でロバートに勝った際には「しつこいヤツだ! タクマの娘は、とっくに返してやったろうが!」と、その執念に辟易している様子が伺える。
 極限流の呪いは、孫子まごこの代まで祟るのだ……。

「KOF'96」で彼が「ボス・チーム」という区分けで登場した際、誰もが「君はボスとちゃうやろ」とツッコんだものである(「龍虎1」のボスはMr.カラテ(=タクマ・サカザキ)、「龍虎2」のボスはギース・ハワード)。
 ……が、同一人物かどうかは不明だが、実は同名の「Mr.BIG」が、1990年にセガがメガドライブ用に発売した伝説のアクションゲーム「マイケル・ジャクソン ムーンウォーカー」でラスボスを務めており、「まったくボスになったことがない」わけではないのである。
 このときは世界中の子供たちを麻薬漬けにしようとして、極限流ならぬマイケル・ジャクソンと大抗争を繰り広げ敗北、宇宙船で大気圏外まで逃走したが撃墜されてしまった。


分かりやすい悪党面。
(THE KING OF FIGHTERS:DESTINY)


「バトルスピリッツ龍虎の拳」

 一時期はすっかり過去の人になってしまっていたが、「NEOGEO BATTLE COLISEUM」にて復活以降、「KOF11(PS2版)」や「KOF'98 UM」にも登場。やる気満々である。
 ……だったんだけど、エンディングや勝利メッセージ等を見ていると、やはりどこか勘違いしているようである。「テレビの出演依頼がバンバン」って、君、そんなキャラとちゃうやろ(笑)。

 CGアニメ「THE KING OF FIGHTERS:DESTINY」では、第20話で用心棒時代のキングのボスとして登場したが、かなり若く、なんとなく茅ヶ崎あたりにいるイキがったサーファーに見えなくもない。
 この時はキングが主人公のエピソードだったためか、なんのためにユリを誘拐したのかは不明だった。
(しかも、リョウはキングを倒してユリを救出した後は、Mr.BIGを完全無視して帰ってしまった。もしくは、キングの前に倒された?)

 超がつく問題作であるハリウッド実写版「KOF」では、彼をモチーフにした「サム」という選手が登場(ちなみに普通の金髪のお兄さん)。映画の最初の戦いで不知火舞を棒術で苦しめたが、棒を奪われて頭を殴られたり、「そのコートはママに借りたの?」などとアメリカンジョークを飛ばされたりと散々な屈辱を味わって敗北してしまったあげくに、試合後にルガールに射殺された。
(なお、コートはママに「もらった」らしい。ちなみにこのサム兄さん、めっちゃ身体が硬い

 なお、93年のアニメ版「バトルスピリッツ 龍虎の拳」では、サングラスの下は隻眼であり、右眼窩にはダイヤモンドらしき宝石(「シリウスの瞳」とは別のもの)がはめられていることがわかる。

 担当声優は、
 中まさる氏(「KOF'96」「同98」「同'98UM」「同2000」)、
 柚木伸介氏(「バトルコロシアム」「KOF11(PS2版)」)、
 故・家弓家正氏(1933-2014)(アニメ)、
 クリフ・ラゼンビー氏(海外版OVA「BattleSpilits Art of Fighting」)、
 荒井勇樹氏(「KING OF FIGHTERS DESTINY」「KOFオールスター」)、
 ゲーム「龍虎の拳」での声優は不明。
 ハリウッド版映画でサム兄さん(映画の英語版Wikiでは思いっきりMr.BIGって書いてある。映画無視!)を演じたのはサミュエル・ハーグレイヴ氏。
 家弓家正氏は、ゲーメストの攻略ビデオ「リアルバウト餓狼伝説」でナレーションを担当している。

 名前の元ネタはポール・ロジャース、ポール・コゾフらが在籍していたイギリスのロックバンド「Free」(1967〜1971、1972〜1973)の楽曲「Mr.BIG」。また、その楽曲から名をもらったというアメリカの同名のバンド「Mr.BIG」(1989〜2002、2009〜)。こちらはビリー・シーン、エリック・マーティン、ポール・ギルバート、パット・トーピーという華やかな顔ぶれから、結成当初から「スーパーバンド」と呼ばれ、日本でも多くのファンを獲得している。

KOF天獅子悦也アンチ極限流チームキングキング・オブ・ファイターズ極限流空手ジェニファー・ブラウンジャック・ターナーシリウスの瞳組織タコみたいな男性タクマ・サカザキバトルスピリッツ 龍虎の拳

NEOGEO Gals Vocal Collection
アイテム・CD

 1996年発売。ネオジオのタイトルの枠を超えて、女性キャラクター(の声優)が歌う曲を集めた、なかなかアッパーテンションな企画物CD(もちろん、男性キャラクター版も存在)。
 ユリも『ザ・ソング・オブ・ファイターズ’95』『ヘヴィ・ベイビーズ』という二曲に参加している。

POPJOYほりえかおりやぁりー!

NEO TOKYO GRAPPLE DOME
地域・武力 - BURUKI・ONE -

「武力ONE」の舞台となったドーム状の建築物。名前から察するに、野球場などとの併用ではなく、格闘技専門のドームとして建築されたようだ。
 住所は東京湾岸副都心。「武力」の本大会が終わった今日も、別の戦いで熱い日々が送られているに違いない。

POPJOY
音楽グループ

 ユリ・サカザキ役の声優/ナレーター、ほりえかおりが参加している「ナウでヤングな音楽結社」。
 構成メンバーは、ほりえかおり、池原量(タレント/ナレーター)、林あきひと。ほりえ、池原両氏による、パワーと張りのあるツインボーカルが特長。
 というか、ほりえさんはユリの声がほぼ地声なのか、まんまユリが歌っている印象がある。

「歌って踊って司会の出来るバンド」として、関西国際空港開港5周年記念イベント(1999年?)で結成された。
「曲を作ろうと集まっては、井戸端会議に花が咲き、おやつタイムへと移行。そして、おやつタイムで時間が過ぎて毎度、帰路につく私たち」(池原量)というマイペースバンドである。

 2000年にアルバム「POPJOY」を発売。シングル「Now on sale」は未発表となったもよう。

 アルバム「POPJOY」(作詞/歌はすべてPOPJOY名義)
1.「INTRO」
2.「KIXソング」(作曲/林あきひと、編曲/いわくらさとし)
3.「もしも、もっと…」(作曲・編曲/いわくらさとし)
4.「あばんちゅーる」(作曲・編曲/林あきひと)
5.「わらべ歌」(作曲・編曲/林あきひと)
6.「OUTRO」

 東京オリンピックが開催される2020年前後に結成20周年を迎えると思われる。ファンとしてはなんらかの動きを期待したいところだが……。

NEOGEO Gals Vocal Collectionほりえかおりやぁりー!

RYU-KO
BGM・KOF'99

「KOF'99」より、ユリの所属する龍虎の拳チームのテーマ曲。

scrap beats
BGM・CAPCOM VS SNK

「CAPCOM VS SNK」における、サカザキ道場ステージのBGM。
 正確にはユリ専用ステージではないが、一番縁が深いステージということで。

Shouyoku
特殊技?


天空脚

 しょうよく、ショウヨク。海外のSNKのWikiでユリの特殊技として紹介されている謎の技。
 おそらく「昇翼」か「翔翼」と漢字を当てると思われる。原文には「春麗(ストリートファイターシリーズ)の天空脚がモデル」と書いてあるので、「昇燕」のことだろうか。
 実は、「MAXIMUM IMPACT 2」のスタイリッシュアート(SA)No.3の二段目(+SK)、No.9の三段目(+SK)、No.12の二段目(+LK)がすべて同じ技であり、春麗の「天空脚」そのままである。
 相手を高く打ち上げる技で、SAをここで止めて必殺技で空中追い討ちに行くことも可能。
 この技は単体で「特殊技」として実装されたことはないが、ひょっとしたらこの技を見て「特殊技」だと思われたのかもしれない。

昇燕スタイリッシュアート

SNK WORLD-i
アプリケーション配信サイト

 SNKプレイモアが2005年7月4日に開設した、FOMA900i/901iシリーズ向けのゲーム配信サイト。
 会員登録をすると、525円コースで53ポイント、315円コースで30ポイント、105円コースで10ポイント与えられ、ポイントをためてゲームアプリのほか、キャラのアクションやメッセージを盛り込んだデコメール、壁紙、着メロ、着うた、FLASHムービーなどがダウンロードできた。
 サイトオープン時に公開されていたゲームは、「THE KING OF FIGHTERS - mobile -」「THE KING OF FIGHTERS - Volleyball -」「メタルスラッグ」「サムライスピリッツ魔界輪廻記」の四種類。

 なお、「SNK WORLD-i」という呼称は2009年7月1日の「メタルスラッグM1」を最後に公式には用いられなくなるが、その後もしばらくiモード向けのゲームは開発が続いた。
「SNK WORLD-i」で公開されたゲームアプリは以下の通り。
アプリジャンル課金方法(pt)
THE KING OF FIGHTERS - MOBILE -格闘アクション30pt
THE KING OF FIGHTERS - Volleyball - スポーツ10pt
メタルスラッグアクションシューティング20pt
サムライスピリッツ - 魔界輪廻記 - 剣劇アクション無料(会員のみ)
龍娘 Dragon GaLパチスロシミュレータ20pt
NEOGEO TENNIS COLISEUMスポーツ20pt
Days of memories - 僕と彼女の熱い夏 -恋愛シミュレーション20pt
KOFギャルズ麻雀テーブル10pt
侍魂 - 四面楚歌 -剣戟アクション20pt
メタルスラッグ外伝 - Allen's Battle Chronicles - (前編)アクションシューティング20pt
Days of Memories - 狂也と真子の熱い夏 -恋愛シミュレーション無料(会員のみ)
THE KING OF MILLIONAIREテーブル無料(会員のみ)
メタルスラッグSTGシューティング10pt
Days of memories2 - 僕の一番大切な君へ -恋愛シミュレーション20pt
メタルスラッグ外伝 - Allen's Battle Chronicles - (後編)アクションシューティング20pt
SNK Beach Volley - GAL'S ATTACK -スポーツ10pt
ステークスウィナー競馬アクション無料(会員のみ)
THE KING OF REVERSIテーブル無料(会員のみ)
SNK GAL'S OPEN - キューティショット -スポーツ20pt
クイズ大捜査線クイズ無料(会員のみ)
Days of Memories外伝 - 大江戸恋愛絵巻 -恋愛シミュレーション20pt
アテナ オン ステージ育成シミュレーション20pt
THE KING OF FIGHTERS - SNKスロットパニック -パチスロシミュレータ20pt
アテナ フルスロットルアクション20pt
メタルスラッグ サバイバーズアクションシューティング20pt
怒 - IKARI - レオナ激闘編アクションシューティング10pt
メタルスラッグ ソルジャーズアクションシューティング20pt
花盛 - SNKスロットパニック -パチスロシミュレータ20pt
超お父さん - SNKスロットパニック -パチスロシミュレータ20pt
THE KING OF FIGHTERS - MOBILE - R2格闘アクション30pt
球児 - SNKスロットパニック -パチスロシミュレータ20pt
Days of memories - 彼と私の熱い夏 -恋愛シミュレーション20pt
ヴァイトロードシミュレーションRPG20pt
メイド by いろは育成シミュレーション20pt
ヴァイトロード - 心に友を 手に金を - シミュレーションRPG20pt
ティンクルスタースプライツ外伝 - ツインスターメモリーズ -シューティング20pt
ヴァイトロード - 心に欲を 手に金を - シミュレーションRPG20pt
アテナ フルスロットル ウィニング魔女学園騒動記アクション20pt
Days of Memories - 恋はグッジョブ! -恋愛シミュレーション20pt
ヴァイトロード最終章 - 心に希望を 手に未来を - シミュレーションRPG20pt
メタルスラッグ ファイターズアクションシューティング20pt
Days of Memories - 純白の天使たち -恋愛シミュレーション20pt
メタルスラッグ ウォリアーズアクションシューティング20pt
THE KING OF FIGHTERS 麻雀テーブル20pt
メタルスラッグ マーズパニックアクションシューティング20pt
恋のいろは - さくら咲く春 -ビジュアルノベル20pt
二度目のキス恋愛シミュレーション20pt
Days of Memories - 僕と彼女と古都の恋 -恋愛シミュレーション20pt
エリカリ 第一章ビジュアルノベル10pt
Days of Memories - 風舞う都でつかまえて! -恋愛シミュレーション20pt
エリカリ 第二章ビジュアルノベル5pt
どきどき魔女神判! 第1話タッチアドベンチャー30pt
白い花 月に舞うビジュアルノベル30pt
どきどき魔女神判! 第2話タッチアドベンチャー20pt
恋のいろは - ひまわり輝く夏 -ビジュアルノベル20pt
エリカリ 第三章ビジュアルノベル5pt
エリカリ 第四章ビジュアルノベル5pt
KOF検定 めざせカルトクイズ王!クイズ30pt
どきどき魔女神判! 第3話タッチアドベンチャー20pt
恋のいろは - もみじ色づく秋 -ビジュアルノベル20pt
燃えよ!KOF大運動会スポーツアクション30pt
Days of Memories - 世界で一番熱い冬 - 体験版恋愛シミュレーション無料(会員のみ)
どきどき魔女神判! 第4話タッチアドベンチャー20pt
Days of Memories - 世界で一番熱い冬 -恋愛シミュレーション30pt
恋のいろは - さざんか散る冬 -ビジュアルノベル20pt
どきどき魔女神判! 第5話タッチアドベンチャー20pt
NEOGEO検定 めざせ!最強クイズファイタークイズ30pt
メタルスラッグ タクティクスシミュレーション30pt
SNKギャルズアイランド - どきどき♥パズルショック! -パズル30pt
七色未来 ミステリアスサイン#1アドベンチャーノベル0pt
萌えよ!SNKギャルズ大水上運動会アクション30pt
七色未来 ミステリアスサイン#2アドベンチャーノベル0pt
メタルスラッグ M1アクションシューティング30pt

 なお、携帯電話向けのコンテンツとしてはこれ以外にも「SNK WORLD-EZ」(2005/12/22〜?)、「SNK WORLD-SP」(2013/2/7〜2014/4/30)、「SNKスロットパニックi」(2010〜?)などがある。

RUSH
システム

「KOF14」から実装されたシステムで、Aボタンを連打するだけで簡単にコンボが繋がること。ゲージがあれば超必殺技まで自動で出てつながってくれる。
 ユリの場合、左エルボー→右下段蹴り→昇燕とつながり、ゲージがない場合はちょうアッパーに、ゲージがある場合は飛燕鳳凰脚につながる。
 ただし、密着するほど接近しないと連続技が発動しない。

 似たようなシステムに「KOF MAXIMUM IMPACT」のスタイリッシュアートがあるが、こちらは正確な目押しやややこしい連打が必要な、上級者向けの「魅せ技」が多いのに対し、咄嗟の反撃や初心者がとりあえず出してみる連続技として重宝する。

「ヴァンパイア」の「チェーンコンボ」など、初心者救済用のコンボシステムは多いが、Aボタン連打のみで超必殺技までつながるのは、恐らく「ペルソナ4 The ULTIMATE in MAYONAKA ARENA」の「連打システム」が最初だと思われる。

スタイリッシュアート飛燕鳳凰脚ユリちょうアッパー

TAS
ゲーム手法

「Tool-Assisted Speedrun」、もしくは「Tool-Assisted Superplay」の略。
 読んで字のごとく、ツールの助けを借りてゲームのスピードクリアを目指すこと(Speedrun)。もしくは視聴者を魅せる華麗なプレーを目指すこと(Superplay)。
 ゲームをエミュレーター上で起動させる際、そのエミュレーターに搭載されたスロー化、コマ送り、やり直し、乱数の調整のなどの機能をフル活用して、通常の人間の反応速度では不可能なプレーの操作記録を再現し、これをエミュレータ上で再生するもの。多くの場合はそれを動画に収録し、公開する。いわゆる「ヤリコミ」と呼ばれる遊び方の一つの到達点。
 理不尽なまでに難易度の高いゲームを一切の無駄のない見事なプレーでクリアして見せたり、通常のプレーでもクリアはできるゲームを人知を超えるスピードでクリアしたりと、楽しみ方はそれぞれである。
 最速クリアを目指す場合、通常はゲームを立ち上げた直後のタイトル画面から計測を開始する(デモなどの操作不能時間もプレー時間に含まれる)。

 プログラムを直接改造する「チート」とは明らかな別物である。Youtubeやニコニコ動画で「TAS」で検索すれば、このような動画は山のように見つけることができる。その場合、あまりに華麗なプレーに敬意を表して「TASさん」と敬称つきでタイトルになっていることもある。
 格闘ゲームでは、とんでもない連続技や計算されつくした反応でいかに最速でクリアするかを目指す場合が多い。ユリの場合だと、レイジングストームを最速ちょうアッパーで抜けオリジナルコンボ発動→ヒップアタックの連打から飛燕鳳凰脚や、見透かしたようなバックダッシュ雷煌拳で相手の攻撃を潰してからの飛燕鳳凰脚など、絶対に自分には不可能な動きの連続に驚かざるを得ない。
 動画によっては調整を間違えたか、途中で急にCPUにボコられている場合があるのがオチャメ。

TASK OVER !!
バグ

「KOF'97」〜「KOF2003」で確認されているバグ。というよりも、バグなどの結果として起こる現象。
 通常、ゲームなど処理が忙しいプログラムの場合、画面上にキャラクターやオブジェクトを出しすぎた状態で操作をすると、プログラムの処理が追いつかず、画面表示が遅くなったり最悪の場合はゲームが止まってしまう。

「KOF'97」では、「強・たいようをいるほのおのヒット中の敵に強・つきをつむほのおをヒットさせる」「MAX大蛇薙で相手をKOした瞬間」「エフェクトの激しい必殺技を連発する連続技」など、特定の瞬間に起こる可能性がある(必ず起こるわけではない。キャラの大きさやステージの背景演出によるが、酷い時には二人同時に飛び道具を撃っただけで起こることもある)。
「KOF'98」では、「京の連続入力の必殺技を出しまくる」「クリスで特定の操作を行う(同時にバグでクリスが無限増殖してハングアップ)」などで起こる可能性がある。
「KOF'99」では、ストライカーを繰り返し使うとわりと簡単に起こる。タクマの分身バグを使用しすぎても簡単に起こる。酷い時にはストライカー庵を二人同時に呼び出しただけで起こる。
「KOF2000」でもやはりストライカーの使い方次第。「KOF2001」では永久連続技の途中に起こることがある(同じ必殺技を連発するものやバグを利用したりするものが起こりやすい)。
「KOF2002」ではクーラの氷増殖バグが起こると頻繁にタスクオーバーするが、京や紅丸の連続技でも起こりえる。

「KOF2001」のみ文字がバグって読めないが、「KOF97」〜「2000」と「2002」では丁寧に画面に「TASK OVER !!」と表示される。「2003」では何も起こらずゲームが止まる。
「TASK OVER !!」と画面に表示されてしまうと本当の意味でゲームが止まってしまい、電源を落とすしか回復方法はない。起こらないことを祈るしかない。

 なお、CAVE社の弾幕シューティングなどは、敵弾が画面内に溢れまくってプログラムの処理が追いつかず、いわゆる「処理落ち」が頻発するが、ゲームスピードがゆっくりになることを弾避けに利用するなどの攻略法が存在し、続編では「処理落ち」が本来起きない場面でゲーム上でわざと「処理落ち」を起こして(再現して)ゲームの難度をわずかに下げるというのが恒例だった。
 近年ではスマートフォンのゲームアプリなどで、本体のメモリ不足で起こる場合が多く、ゲームが途中で強制終了してしまう現象に遭遇した人も多いかもしれない。

Tiger & Dragon
BGM・KOF14

「KOF14」より、ユリの所属する龍虎の拳チームのテーマ曲。演奏したのはATTIC INC.の保科潤。
 Tighr……ロバート、Dragon……リョウ。

 ……あれ、ユリは?

THE KING OF FIGHTERS:DESTINY
動画・KOF

 SNKの同名ゲームを原作にして、IDRAGONS Creative studioが製作したCGアニメーション。2017年8月1日からインターネットの動画投稿サイトにて一週ごとに一話公開され、第一部は全24話。2018年1月完結。
 ユリ・サカザキの登場するアニメーション作品としては、1993年12月23日の「バトルスピリッツ 龍虎の拳」以来、実に8622日(23年と8ヶ月)ぶりの公開となる。

 中国語と日本語で製作されており、英語の字幕付き。日本語版のキャストは基本的に「KOF14」に準拠しているようだが、「KOF14」には登場しないアメリカスポーツチームやゲーニッツなどの名前も確認できる。
 日本語版のオープニングテーマ「覚醒の儀(The Awakening Of Justice)」を歌っているのはARAKI。中国語版も同じ歌のようだ。
 女性キャラクターのモーション撮影には、北京のアイドルグループ「BEJ48」のメンバーが協力している。また、IDRAGONSは検索エンジンで調べてみても全く情報が出てこないため、どのような企業(?)なのか不明。正式には「上海絶属文化傅媒有限公司」らしいので、どうやら中国企業のようなのだが。

 どうも「餓狼伝説」シリーズのエピソードを織り込みつつ「KOF'94」のストーリーを再現していくようだが、草薙家が名古屋にある、ギース・ハワードがなぜかオロチの力に覚醒している、ギースの義理の娘が出てくるなど、かなりオリジナル色が強い。また全体の雰囲気は、非常にチープな類の香港映画を思わせる。
 ギースとジェフ・ボガードの対決を映像化するなどの試みはあるが、なぜかテリー・ボガードだけ青髭が生々しい、二階堂紅丸やロバート・ガルシアなど大半のキャラクターの性格が(悪い方向に)変更されている、ビリー・カーンの髪型がサイド剃り上げのチョンマゲ(しかも黒髪)、京の学ランがなぜかハリウッド実写映画版仕様など、設定はほぼ中国側のオリジナルである。

以下、ユリを中心にストーリーのネタバレ

以下、本作の不満点

 ちなみに、こんな作品でも予定では三部構成。第一部の最後にゲーニッツが登場したので、中国で人気のある「KOF'97」編までをやるのかもしれない。もう罰ゲームというか、立派な拷問である。

 中国語版でユリを演じているのは陳奕氏。日本語版では加隈亜衣氏。

ARAKIBEJ48ギース・ハワード・ホテルキング・オブ・ファイターズ加隈亜衣女王チームの可愛いロリッ娘陳奕バトルスピリッツ 龍虎の拳劉勝男ルガール・バーンシュタイン

ULTIMATE K.O.
システム

 アルティメイトK.O.。「龍虎の拳外伝」における特殊システム。
 1ラウンド目で、体力がわずかの相手を超必殺技でKOすると、2ラウンド目に進まずそのまま試合が終了してしまうこと。いかにも龍虎の拳シリーズらしい野心的なシステムである。
「龍虎の拳外伝」では、このULTIMATE K.O.で試合を決めないと、相手キャラクターを脱衣させることができない。

 なお「龍虎の拳外伝」では、ワイラーを除く全キャラに脱衣KOが用意されているが、実際に脱衣させてみると男性キャラクターの大胸筋のブ厚さが半端ではない。
 全員着痩せする体質なのか、脱がされる前よりも胸の厚さが1.2倍くらいになっていそうなキャラもいる。サラシでも巻いているのだろうか。
(そもそも男の大胸筋って、サラシでごまかせるものなのか?)

脱衣KO

UMA
怪異・KOF

[ 1 ]


フランスで映画にもなった「ジェヴォーダンの獣」。超能力を持ち、銃弾を足で弾き、何度でも生き返るという。1764年から1767年にかけて100人以上を殺害、300人以上を負傷させたと伝わる。

Unidentified Mysterious Animal」の略。いわゆる「未確認生物」のこと。
 文字通りの「目撃例が希少で確認困難な生物」という意味よりも、オカルトファンが妖怪やモンスターなど、都市伝説的な生物のことを括って指す場合が多いようだ。
 代表的なUMAは、西暦565年からスコットランドで目撃されている「ネッシー」、中世フランスで100人以上を殺害したといわれる「ジェヴォーダンの獣」、インドで2001年に大騒動を起こした「モンキーマン」、中国で男性を誘拐して逆レイプし続けたという「野人」、プエルトリコの吸血モンスター「チュパカブラ」、「3メートルの宇宙人」としても有名なアメリカの「フラットウッズの怪物」、空を飛ぶアメリカの蛾人間「モスマン」、殺人事件にまで発展した都市伝説「スレンダーマン」、など。

 こうしたUMA伝説は国内外世界中に存在し、日本でも平安時代から伝説が残る「河童」や「人魚」、兵庫県で目撃された「スカイフィッシュ」、愛媛県で目撃者をショック死させた「謎の野人」、池田湖の「イッシー」や広島県比婆郡(現:庄原市)の「ヒバゴン」、発見に億単位の懸賞金をかける自治体まで出た「ツチノコ」などが有名。このうち「ヒバゴン」は、重松清の小説「いとしのヒナゴン」のモデルになり、プレイステーション2のアドベンチャーゲーム「四八(仮)」でも取り上げられた。
(マニアックなあなたにはアルターゴゾ・エルバッキー・ムニューダーなどでも可)

 しかし売名目的の情報も多く、日本でも猿の手の骨を「人魚のミイラ」などと売り出したり、動物の骨を繋ぎ合わせて「河童の骨」などと称して公開していた場所もあった。
 インターネットで検索すれば「UMA」の写真は山のように出てくるが、死体での発見例も多く、必然的にグロテスクな写真が多い。閲覧には注意して欲しい。

「UMA」は「UFO」を参考に作られた和製英語であり、實吉達郎に依頼された「SFマガジン」編集長の森優(現在の南山宏)が1976年に創作したが、森優本人は積極的には用いなかった。英語では「Cryptid」である。

[ 2 ]

 アーケード版、及びネオジオ版「KOF2001」に登場する、ユリ・サカザキに似た謎の生命体。新世紀早々に出現し、ある意味はっちゃけ過ぎた顔面と行動でファンを驚愕させた。なお、本作では「登場する全キャラクター(のデモ絵)がUMA」という前衛的すぎる現象が起こっていたが、PS2移植のさいに描き直され、全員まともな人間となった。
 ……はずが、後のコンプリートボックスである「ネオジオ・オンラインコレクション THE KING OF FIGHTERS ネスツ編」(2007)ではアーケード版完全移植のためか、また全員UMAに戻ってしまった。
 なお、続編の「KOF2002」でも、一部のキャライラストがUMAのままであるが、さすがにリメイク版の「THE KING OF FIGHTERS 2002 UNLIMITED MATCH」(2009)ではイラストレーターが変更された。
 ……はずだったのだが、「KOF2002UM」と同時期に発売されたアーケード版「THE KING OF FIGHTERS 12」(2009)のドット絵でまさかの再登場(ユリは未 惨禍 参加)。その年月を越えた神出鬼没さに、ファンの心臓は試されるばかりである。

MONSTER

[ 3 ]

 性能的に他のキャラクターにはない特徴、個性を持ったキャラクターのこと。
 上記「KOF2001」は、デモ的には確かに全員UMAだが、オリジナル組はK9999、アンヘル、フォクシー、イグニスなど、非常に個性的で特殊な技術が要求される面々が多い。慣れるまでが大変だが、慣れると面白くなってくるのも確かで、このあたりも愛情と忍耐心が試される。
 出張組?知らない子ですね。

Wheeebo
マリンアクティビティ・拳皇命運

 日本の機械メーカー・ヤンマーが開発している新しい水上での遊具で、少し大きめのUFOのような形をしている。水上に浮かべた円盤の上に操縦者が立ち、体重をかけて重心を移動させさせるとセンサーが本体の傾きを感知し、底面のプロペラの向きを自動制御することで移動する。
 言うなれば「水上で操作するセグウェイ」である。

 公式の紹介によると、「シンプルで直感的な操作性でありながら、上手に乗りこなすにはテクニックも必要」とのこと。
 サイズは直径140cm、150cmの二種類で、速度感は最大3ノット(人間の早足くらい)。一回の充電で約1時間使用できるが、余り波の激しい場所での使用は推奨されていない。
 海の他、湖、池、川、プール、水路での使用が想定されているが、やはり周囲の人に迷惑をかけない使用法など、使用者のマナーに関しては今後議論されていくだろう。
 本格的な実用化は2020年の予定。

 ……だそうなのだが、実はユリ・サカザキはこの未来の移動手段を一足早く体験し、しかも使いこなしている。「拳皇命運」(2018/中国)のストーリーモードで、ユリはこれに似た乗り物で海を移動し、さらにその上で次々と襲ってくる敵と戦う、という恐るべき熟練度を見せている。

 なんとこの状態で(いつものユニフォームに変身してから)格闘戦を行う。
 なお、表示されている「ツォンリュー」とは一般的には「椰子(シュロ)」のこと。恐らくサウスタウン・ベイのことだと思われるが、確証は得られなかった。

芋芋淑女

Who is Queen ?
BGM・KOF13

「KOF13」より、ユリが所属する女性格闘家チームのテーマ曲。

YRS
禁断症状

「ユリ・リアリティショック(Yuri Reality Shock)」のこと。
 サイバーパンク極限格闘ゲーム「THE KING OF FIGHTERS」において、一般的遊戯顧客モータルプレイヤーが改変されたユリ・サカザキを使用・プレイすることによって引き起こす精神錯乱の一種。
 多くの場合、「アイエエエ! ユリ!? ユリナンデ!?」と悲鳴を上げつつ、腰を抜かして失禁し、思考の混濁や余りのショックにより失神することもある。最悪の場合、これが原因で死に至る。
 あまり多くのタイトルに触れていないファンほど特に動揺しやすく、アイデンティティというものが案外簡単に崩壊してしまうものだということを身体で理解するだろう。古事記にもそう書いてある。

 日本では1996年夏に世界初のYRSの発生が確認され、巨大な時空震が観測されてから注目を集めた。その後も毎年小規模なYRSが確認されていたが、2001年冬にそれまでで最大規模、96年の同現象をも上回る時空震が確認された。11月15日に最大の規模を確認して以降、世界中の観測機器が一度ゼロを差し、そこから再度観測が始まっていることから、2001年11月15日に世界は一度滅亡し、11月16日に何らかの方法で再構築されたのではないか、とハイクを読んだ学者も存在する。

 SNKが開発する(極限流空手の使い手が登場する)ゲームはその内部に高い確率でYRS症状を引き起こす原因が存在しており(SNKプレイモアなら100%)、YRS以外にも「リョウ・リアリティショック(RyRS)」「ロバート・リアリティショック(RoRS)」という亜種も確認されている。
 またサカザキ一家全員で「サカザキ・リアリティショック(SRS)」、極限流一派全員で「キョクゲン・リアリティショック(KRS)」を発するタイトルもある。というか、こちらの発生率の方が単体よりも高い。

 なお、公式が手掛けるからこれほどのショックになるのであって、「MUGEN」等、「あらかじめこういうキャラクターだと分かっている」うえで広い選択肢のある二次創作作品には基本的に使うことはない。

 2001年を最後に大きなYRSは確認されなかったが、2009年4月10日に大規模な「RyRS」「RoRS」が確認されている。また2018年にも小規模ながらYRSが数度確認されている。平安時代の剣豪ミヤモト=マサシもそう言っている。

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