「KOF2003」で登場した勝利ボイス。右腕を突き上げながら笑顔で「やぁりー!」と叫ぶ。
激闘のあとのせいか、声がかすれぎみなのはご愛嬌。パーフェクト勝利時限定?
なお、同じボイスでは「アイドルマスター」シリーズの菊地真の口癖としても有名だが、菊地真はアーケード版「アイドルマスター」に初登場したのが2005年で、おそらく無関係。
だが、管理人がユリと真の大ファンのため、二人の共通点を探さざるを得ない。
- 二人とも空手家。
(ただし真は「元・空手家」で、黒帯は持っているが小学校卒業と同時にやめてしまっているらしい。だが身体能力は未だにとてつもなく高く、アニメ「アイドルマスター」8話でも、石油王のSPを何人も相手にアクション映画顔負けのストリートファイトで圧倒している) - 二人とも父親に複雑な思いを持っている。
(真はレーサーの父親から男の子同然に育てられており、普通の女の子っぽさと縁遠かったせいか、今でも「父さんのせいで!」と愚痴ることが多い。ただし同時に尊敬もしており、父親のことを他人に貶されると激怒する) - 中の人の歌唱力が非常に高い。
(真役の平田宏美さんは年を追うごとに凄まじく歌が上手くなっており、「自転車」「迷走マインド」などの激しい曲から「チアリングレター」「未来予想図II(カバー)」などの静かな曲まで自由自在に歌い分ける。歌手・菊地真としては総ての楽曲がオススメと言わざるを得ないが、前述の四曲の他、やはり「エージェント夜を往く」「edeN(萩原雪歩、星井美希、四条貴音とのグループ曲)」「Beat the World!!!」「思い出をありがとう」「ブルウ・スタア(我那覇響とのコンビ)」「Vertex Meister(如月千早、秋月律子、四条貴音、我那覇響とのグループ曲)」「Honey Heartbeat」「星間飛行」「M@STERPIECE(765プロ全員による楽曲)」あたりは押さえておきたい。アイドルマスター(特に765組)は2005年の活動開始以来、現在も初代メンバーによる新曲が発表され続けているという驚くべき息の長さを誇るコンテンツであり、真だけでなく765組全員の歌唱力が高いこともあって、2019年現在でも新曲に接することが出来る。そのため、新曲からゲーム、アニメ、映画、各スピンオフ漫画、そして「シンデレラガールズ」などのスピンオフゲーム等、時の流れを逆に辿りながら真に接するのも新鮮な驚きに満ちた刺激的な体験となるだろう。もしも本家アイドルマスターをお気に召して頂ければ、「アイドルマスターXENOGLOSSIA」という、本家とはかなり毛色の異なるロボットアニメでも菊地真ほかのキャラクターに出会うことが出来る。この作品はまだスマホタイトル限定ではあるが「スーパーロボット大戦」にもゲスト出演しており、ここでも出会ったことのないアイマスキャラの一面を見ることが出来る。深く知れば知るほど愛着がわいてくるのは総てのジャンルの総ての作品が同様であり、この項目を読んで菊地真に興味を持った方が一人でもいてくださればこれ以上の幸福はない。ユリは本人の歌唱力は不明だが、POPJPYなどで聞けるほりえかおりさん自身の歌唱力は抜群である)