発売機種 | 発売日 | 発売元 | 価格 |
カードゲーム | 2006年4月発売 | Sabertooth Games → Fantasy Flight Games → Jasco Games | セットにより様々 |
日本で言うところの「ヴァイスシュヴァルツ」のような、様々な版権キャラクターがメーカーの枠を飛び越えて戦うカードゲームです。2006年の発売以来、運営会社が次々と変わっており、現状、公式サイトも閲覧できないようで、シリーズがどうなっているのか不明です。
基本は1対1のタイマン仕様。戦闘システムは「漸進的難易度」メカニズムを採用しており、ターン中に行う操作が増えるほど、その後のアクションが難しくなります。カードによって様々な特殊効果があり、他のカードに影響のある能力も多いので、どちらかと言えば上級者向けのゲームだと思われていたようです。
カードには「Characters」「Attacks」「Actions」「Foundations」「Assets」という五種類があり、さらに「AIR」「ALL」「CHAOS」「DEATH」「EARTH」「EVIL」「FIRE」「GOOD」「LIFE」「ORDER」「VOID」「WATER」「INFINITY」の13のシンボルによって属性別けがされています。
もちろんカードゲームらしく、レア度も設定されています。
一番最初に「ストリートファイター」「ソウルキャリバー3」のセットが発売されて以降、「ヴァンパイア」「ソウルキャリバー4」「SNKプレイモア(なぜかここだけ企業名)」「シャドウウォー」「鉄拳6」と、2009年あたりまで矢継ぎ早にコラボを発表していましたが、2009年11月の「ソウルキャリバー4:02 Quest of Souls」を最後にぱったりと情報がなくなり、現状は不明です。
こちらによると、「鉄拳6」以降も「KOF13」「ロックマン」「ヴァンパイアセイヴァー」「モータルコンバットX」などのパックが発売されているようです。
カードイラストは全てオリジナルのようですね。