発売機種 | 発売日 | 発売元 | 価格 |
NintendoDS | 2007年6月14日発売 | SNKプレイモア | 4800円 |
200X年7月1日、江坂、私立清嶺学園。
主人公は高校生活最後の夏休みを間近に控え、何をして過ごそうかと、期待に胸を膨らませ日々を過ごしています。
主人公と同じクラスで学園のマドンナ「アテナ」は毎日笑顔で気さくに話しかけてきます。
柔剣部の後輩、「香澄」はサボりがちな主人公に部活に出るよう毎日口うるさく言ってきます。
清嶺大学の留学生で、教育実習のため主人公のクラスの副担任となった「ジェニー」は、何かと主人公に絡んできます。
学校帰りに、いつも立ち寄るカフェバーでは、オーナーの「キング」が主人公に助言をくれます。
先日、主人公のアパートの隣の部屋に「舞」という女性が引っ越してきて、仲良くなりました。
帰宅途中に曲がり角で「ユリ」という女の子と激突してしまいました。
同じクラスにやってきた謎めいた転入生「レオナ」とも知り合いになりました。
主人公のライバル「海堂狂也」のいる隣の学校には、「クーラ」という気になる女の子がいます。
彼女たちと出会い、どのように付き合っていくか、どういう関係になるのか、誰と何をして過ごすのか…それは主人公次第です。
夏休みを目前にひかえ、イベントも盛りだくさん。
夏の魔力に誘われ、ヒロインたちも様々な一面を見せてくれることでしょう。
そこで主人公がどんな行動をするかで、ヒロインたちの感情も変わっていくのです。
はたして、7月を終えたとき、主人公の傍には誰がいるのでしょうか…?
携帯電話用アプリケーションとして配信された恋愛アドベンチャー「Days of Memories」シリーズの初期三作品「僕と彼女の熱い夏」「僕の一番大切な君へ」「大江戸恋愛絵巻」をカップリングして、携帯ゲーム機に移植したもの。
DS版のオリジナル要素として、クリアしたイベント画像が閲覧できる「アルバム」、キャラクターエンディングを閲覧できる「エンディング」、音楽が視聴できる「サウンド」を追加し、わりと普通の恋愛ゲームとして楽しめます。
しかしこのDS版、パッケージにユリの姿がねぇーっ!! ユリでは売り上げ向上に結びつかないと判断されたのか!? ユリさえ描いておけば売り上げ倍増(以下略)。
なお、「DoM」シリーズは本作に収録された三作品以外にも、「恋はグッジョブ」「純白の天使たち」が配信されていますが、ユリが登場するのは「僕と彼女の熱い夏」のみ。あとはプレイしなくても良いです(いやいやいや)。