発売機種 | 発売日 | 開発 | 発売元 | 価格 |
NintendoSwitch | 2018年12月7日発売 | ソラ バンダイナムコスタジオ | 任天堂 | 7200円※1 |
※1……パッケージ版、ダウンロード版あり。 ※2……主なダウンロードコンテンツ……キャラクター+特殊ステージ各662円、ファイターパス(5体目までのDLCキャラクターの使用権)2750円、 ファイターパス2(6〜11体目までのDLCキャラクターの使用権)3300円、Miiファイターコスチューム各81円(×52)。全てのDLCの合計金額は18,104円。 (註:DLCは全て税込み価格) |
1999年の初代登場以来、日本を代表する対戦型アクションゲームの六作目にして、2018年12月の登場以来、シリーズ最高セールスとなる国内749万本(世界3,367万本)を売り上げたモンスタータイトル。
他の対戦アクションゲームと異なり、最終勝利者となる条件が、相手体力をゼロにした者ではなく、対戦相手全員をステージ場外にはじき出した者となります。そのため、本作はそのアクション性にも関わらずジャンルは「対戦格闘」ではなく、あくまで「アクションゲーム」となっています。
ステージのギミックなどを用いたアドリブや、簡単操作でいろんな動きができるなど、パーティーゲームとしての面を強く持ちます。
(というか、システムについては管理人より見ていただいている方のほうが恐らく詳しいでしょうから割愛します。簡単に動けて相手を派手に吹っ飛ばせる爽快なゲーム、と思っていただければ間違いないです。また、シリーズによって選択できるルールが多いのも特徴)
当初から任天堂オールスターと呼べるキャラクターが登場しており、その頃からすでにそうそうたる面々をそろえていましたが、メーカー内コラボだけでなく、タイトルが進むごとに他社とのコラボが増えていき、この「SPECIAL」ではこれまでのシリーズに登場した全キャラクター74名+DLC12名(2024年9月現在)という大ボリューム!
マリオやリンク、カービィ、ドンキーコング、サムス、ピカチュウという任天堂オリジナルキャラに加え、コラボで「ストリートファイターシリーズ」のリュウ&ケン、「メタルギア」のスネーク、「ベヨネッタ」のベヨネッタ、「悪魔城ドラキュラ」のシモン、「ペルソナ5」のジョーカー、「ドラゴンクエスト」シリーズの勇者軍団など、あらゆる有名キャラクターが参戦しています。
ゼルダ姫にパワーチャージで襲い掛かる伝説の狼。
「男なら拳一つで勝負せんかい!」とジェットパックで飛び回る伝説の狼。
ステージ「KOFスタジアム」に背景キャラクターの一人として登場。ただ立っているだけではなく、様々なアクションが搭載されています。
またこの「KOFスタジアム」は他のステージと違って「壁」が存在しており、跳ね返ってきた相手に追撃を加えられるなどの特殊な仕様が存在します(「壁」は相手をぶつけ続けてある程度ダメージが蓄積すると破壊されて相手がつきぬけ、他のステージと同じく相手が「撃墜」扱いとなります)。
そのため、テリー本来の持ち味である「格闘ゲーム」風の対戦色が強く押し出されています。
※ステージ登場キャラクター……アンディ・ボガード、ジョー東、タン・フー・ルー、ビリー・カーン、ギース・ハワード、ロック・ハワード、キム・カッファン、山崎竜二、ブルー・マリー、麻宮アテナ、草薙京、八神庵、大門五郎、チャン・コーハン、チョイ・ボンゲ、ラルフ・ジョーンズ、クラーク・スティル、リョウ・サカザキ、キング、ユリ・サカザキ。
(これらのキャラクターは、全員が常にいるわけではなく、ステージBGMに関連したキャラクターが選抜されるらしい)