THE KING OF FIGHTERS 14

発売機種発売日発売元価格
プレイステーション42016年8月25日SNK7200円

メインストーリー  ■チームストーリー  ■コラム  ■必殺技コマンド
対戦前デモ  ■勝利メッセージ  ■敗北メッセージ
極限流チームエンディング  ■女性格闘家チームエンディング  ■特殊エンディング

メインストーリー

“THE KING OF FIGHTERS XIV”招待状
 THE KING OF FIGHTERSを開催する。
 ルールは従来どおり3対3のチーム対戦形式にてとり行う。
 諸君らの参加を心待ちにしている。
 以上。
 アントノフ

 KOFはいまや世界的ビッグビジネスの場となり、莫大な経済効果を求めてさまざまなスピンオフ大会が乱立していた。
 しかしそれは質の低下を招き、当然のように統一大会を望む声が世界中で沸き起こりつつあった。

 そんななか、突如初代チャンピオンを名乗る富豪が、全開催権を買い上げた。
 その男の名はアントノフ。
 自称初代チャンピオンの放ったKOF開催宣言は全世界の人々を熱狂の渦に巻き込んだ。

 そして、その熱は招待状とともに歴戦の格闘家達のもとに届くのであった。

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チームストーリー

 KOFの招待状が届いてから1ヶ月。極限流の師範の発案で彼率いる面々はサウスタウンを離れ、各々の実力を高めるため山篭りを行っていた。

「いや〜今回の山篭りは実に有意義だったな!万全の状態でKOFに挑むことができる」
「はぁ〜疲れたよ〜。久しぶりのKOFで意気込むのは分かるけど山篭りはやりすぎだよー」
「まぁ、そのおかげでワイらの実力も上がったし、今大会の優勝はもらったも同然や!そういえば、師匠は山篭りに顔ださへんかったけど、どないしたんや?」

 山篭りの修行を無事終え、道場に帰宅したリョウ、ロバート、ユリの3人であったが、修行に行くといえば喜んで付いてきそうなタクマが居ないことがロバートには気がかりであった。

「それがね、リニューアルオープンした焼肉屋・“極限焼肉”の経営が忙しくてこれないんだって」
「ほー、あいかわらず元気な師匠やで!こないだソバ屋たたんだとこやのに」
「そのようだな、親父に負けず俺も道場経営を頑張らないとな」

 以前のように無茶なトレーニングを門下生に強いることはなくなったが、門下生は一向に増えず、徐々に減っていくばかり。その要因として、乱立する格闘大会の影響で最強を自称する道場が乱立し、門下生がそちらに流れていっているというのが現状であった。

「確かに門下生も減っとるし、なんや最近は極限流のパチモンなんかも出てきとるちゅう話やん」
「その通りだ。だからこそ、今大会で極限流の素晴らしさをいま一度世界にアピールする必要があるんだ」
「ついでに“極限焼肉”もアピールしちゃおうよ!これで一石二鳥だね」

 彼らが今後の極限流への談義で盛り上がり始めた頃、浸り分の足音と供に、道場にタクマとマルコが姿を現した。

「よく、厳しい山篭りの修行の旅から帰ってきたな!お前たちの為に、今日は店を貸しきっておいた」
「えっ、ほんとー! やったー! 修行してお腹ぺこぺこだったんだ! いっぱい食べるぞー」
「よっしゃー! これで修行の成果を大会で活かせるちゅうもんやで」
「うむ。極限流ここにありということを全世界に知らしめるのだ」
「任せろ親父。よし! 目指すぞ、大会優勝」
「「オオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」

 こうして極限流のさらなる発展をめざし、一同は大会優勝への闘志を燃やすのであった。

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コラム


「KOF14」開発資料より。全くイメージが変わりますね。左列はもう別人みたい。

 前作の「KOF13」から6年ぶりの登場となる新作。今回は完全3Dということで、グラフィックはすべて描き直してあります。
 まず家庭用(プレイステーション4)専用で登場し、約一年後にPC、アーケードへと進出しました。開発には「餓狼伝説」シリーズのスタッフがかなり関わったおかげか、シリーズ特有の悪趣味ぶり・盗作癖は少しなりを潜め、案外まともな格闘ゲームになっています。
 このシリーズはジャンプ攻撃がなかなか強いというイメージがあったのですが、今回はそれほどでもないようで、無敵対空技以外ではそう簡単に落とされることはないような気がします(ただし、落とされるときは簡単に落とされます)。
 ただ、私の腕がヘボいせいか、ジャンプ攻撃から地上技につなぐのが難しく、ジャンプからの連続技がちょっとむずかしい。新要素として、相手に接近して弱パンチを連打すると、専用の連続技「RUSH」が発動します。パワーゲージがあれば、自動で超必殺技まで繋がってくれます。
 しかし、この「RUSH」も、相手に密着するほど接近しないと発動しないため、ジャンプ攻撃から狙うのはなかなか至難。

 2017年4月に「山崎竜二」「ヴァネッサ」「ウィップ」「ロック・ハワード」の4人、2018年4月に「オズワルド」「ハイデルン」「ブルー・マリー」「ナジュド」の4人をDLCで追加(一人600円。それぞれ4人セットで2160円)。

 さて、今回のユリは、色々攻め手が豊富で、使ってて楽しいです。
 全キャラで唯一、超必殺技が三つあり、走り百烈びんたや、すかしユリ雷神脚など、接近手段が豊富。しゃがみ強Kのリーチもかなり長く(なんとリョウより長い!)、牽制しやすいのが良い感じ。
 やや火力に欠ける気がしますがそれはいつものことだし、よほど暴走しない限りそこそこ勝率は高いと思います。新バージョンの「ちょう!龍虎乱舞」は、最初に見たときひっくり返りました。

 ただ、最初がけっこう強かったせいか、その後のアップデートで徐々に弱体化していることは気になるけど。
 また、この作品からユリをはじめ、多くのキャラクターの声優さんが変更となりました。ユリは、「龍虎の拳2」から「KOF13」まで担当なさったほりえかおりさんから、加隈亜衣さんにチェンジ。
 これまでののんびり路線から、ちょっぴり気合の入ったユリがそこにいる! しかし、声質そのものはこれまでのほりえユリを踏襲していて、イメージが変わることはありません。さすがプロ!
 おそらくSNKの社員であろう素朴な演技力のキムとアントノフ以外、わりとキャラにマッチした配役になっています。なお、それぞれの新配役はこちら

 ver1.03から各攻撃が見直され下方修正。
 ver2.00から体力が950に減少、弱雷煌拳の攻撃判定が縮小したが機動力を活かした崩し性能はいまだ健在。
 ver3.00からバックステップの硬直時間増加。屈強Pの発生が遅くなり全体硬直時間が増加し屈弱Kから目押しで繋がらなくなったものの大きな弱体化などがなく機動力の高さは据え置き。
 ver3.02からK版通常投げの動作の後半に投げられ判定、やられ判定が無かった不具合を修正。
(以上、「KOF14@ウィキ」より)

 しかし、今回の主役は、なんといっても中ボスのアントノフです。
 ムキムキマッチョのおっさんが、犬の映画で感動して大号泣したり、部下の一言で真っ赤に照れたり、誰よりも一億兆倍強かったりと、どこか間が抜けてて憎みきれないキャラクター。
 桁外れの大金持ちが最後は夜逃げなど、このあとどうなるんでしょうね(笑)。たまには、こんな私欲ぬきのボスがいたっていいじゃない。

 あと、誰にもわからないだろうから一人でつぶやくけど、キング・オブ・ダイナソーの声って、もしかしてグレン師匠!?

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必殺技コマンド

投げ技コマンド
鬼はりて or + C
さいれんと投げ or + D
特殊技コマンド
燕翼 + A
ユリ雷神脚空中で + B
必殺技コマンド
虎煌拳 + A or C
空牙 + A or C
砕破+ A or C
雷煌拳空中+ B or D
百烈びんた + B or D
鳳翼 + B or D
飛燕爪破(鳳翼中に)A or C
燕落し(鳳翼中に)AC
ユリ雷神脚(鳳翼中に) + B
雷煌拳(鳳翼中に) + B or D
超必殺技コマンド
覇王翔吼拳 + A or C
ちょう砕破 + A or C
飛燕鳳凰脚 + B or D
CLIMAX超必殺技コマンド
ちょう!龍虎乱舞 + AC

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対戦前デモ

VS.ロバート
ロバート 「ユリちゃんもだいぶ強うなったし、いっちょ本気の本気をだしてみよか」
ユリ   「ちょっとそれって今まで手ぬいてたってこと!?」
ロバート 「ちゃうちゃう、今までは本気。これからは、本気の本気や」
ユリ   「う〜ん、よっくわかんないけど、ロバートさんにもお兄ちゃんにも負けるつもりなんて全くないんだから!」
ロバート 「おお、ええ気合や。ほな行くで、勝負や!」

VS.キング
ユリ  「ごめんねキングさん。今回はお兄ちゃんのお手伝い」
キング 「気にしなくていいわ。もともと極限流とは戦ってきたわけだし」
ユリ  「えへへ。そういえばお兄ちゃんが道場の特別師範をやってほしい、みたいなこと言ってたよ」
キング 「そういうのは好きじゃないなぁ。とりあえず試合終わってから考えるよ」

VS.ガンイル
ガンイル 「あれま、ユリちゃんではないか。今回タクマ殿は参加なさらんのか?」
ユリ 「うん。けっこう体もガタがきてるみたいよ。古傷だらけだしね。」
ユリ 「道場やお店の経営もたいへんって言っていた。」
ガンイル 「がはは、さすがのミスターカラテも年には勝てんか!」
ユリ 「さすがにお兄ちゃんやロバートさんみたいにはいかないみたい……」
ユリ 「まだまだ強いんだけどね。私には及ばないけど♪」

以下、おまけ
リョウ VS.キング
リョウ 「キング! 俺と共に来てくれ!」
キング 「え!? ……っとそ、それは、どういう意味……なの?」
リョウ 「お前の足技、それをささえる強靭な四肢、そして精神力。どれをとっても一級品だ……」
リョウ 「門下生たちにとって最高の手本となると思うんだ!」
キング 「あ、ああ、そういうことね。そりゃそうよね。びっくりしたぁ……」
リョウ 「俺が勝ったら嫌でも引き受けてもらうぜ!」
キング 「ふぅ……考えとくわ、サカザキさん」

※キングさん、真っ赤でしどろもどろ。もうすっかりプロポーズ待ちじゃないですか……。
草薙京 VS.ククリ
ククリ 「草薙流の継承者よ、適当に負けたフリをしろこのドクソ野郎。用があるのは決勝だ」
ククリ 「そこまでいちいち勝つ時間がもったいない。おい、さっさと返事をしろ」
草薙京 「えぇぇ? こいつ相当痛い奴じゃないのか……。世界配信中に堂々と八百長を持ちかけるとは、度胸がいいのか馬鹿なのか」
ククリ 「ちっ脳筋野郎には理解不能か。まったくクソめんどくさい仕事だぜ」
草薙京 「そっちの事情はどうでもいいが、オフィシャル選抜ってんだから相当楽しませてくれるんだろうな」
ククリ 「対戦相手を楽しませろだと? 理解に苦しむ」
ククリ 「頭がおかしいのか? おそらく頭部にダメージを喰らいすぎだ」
ククリ 「こういう奴は運営が事前に調べて不参加にすべきだクソが」

※見た瞬間に大爆笑。一言めに「ドクソ野郎」って(笑)。
八神庵 VS.ククリ
ククリ 「八神流の継承者か。とっとと棄権しろ。結果のわかりきった戦いをするほど俺は暇じゃない」
八神庵 「鬱陶しい蝿だな……目障りだ!」
ククリ 「なんなんだ言葉が通じないのかクソが。まったく頭のイカレタ連中ばかりが集まってやがる」
ククリ 「そもそも、こんなイカれたドクソ野郎共は首輪でもつけて檻の中に入れておくべきだ」
八神庵 「胸に刻んでおけ……それが貴様の最後の言葉だ」

※こんなに口が悪いキャラ、これまであんまりいなかったような。それも八神相手に(笑)。
テリー・ボガード VS.キング・オブ・ダイナソー
テリー   「よっ! グリフォンひさしぶり!」
ダイナソー 「ひさしぶ……い、いやそのような奴は知らん。私は恐竜王! キング・オブ・ダイナソー!」
テリー   「うおぁ、そうだった。わりぃわりぃ。それじゃぁ……無敵でいくぞー!」
ダイナソー 「こらあああああ!」

※恐竜王、遊ばれてます(笑)。
ジョー・東 VS.ビリー・カーン
ジョー 「リリーのお兄様じゃないですか!」
ビリー 「殺す」

※3秒で終わります(笑)。確実に本作最短デモです。
鎮元斎 VS.K'
鎮 「今だにフラフラしておるようじゃの」
K' 「ったく、なんだよテメェは。関係ねぇだろ」
鎮 「いやぁよくないぞ、若者が昼間からフラフラしておっては」
K' 「昼真っから酒飲んでフラフラしてんのはテメェのほうだろうが!」
鎮 「ほ! こりゃ一本とられたわい」
鎮&K' 「わはははははは」
K' 「てめぇぶっ潰す!」
鎮 「ほぇ?」

※K'がまさかのノリツッコミ!?

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勝利メッセージ

リョウ・サカザキ「どーお? お兄ちゃん、私の実力は。次は極限流師範代の座を賭けて勝負しよっ♪」
ロバート・ガルシア「私の強さにびっくりしたでしょ、ロバートさん。これでも陰ながら努力してるんだよ」
キング「キングさんもお兄ちゃんに言ってやってよ! 私の実力は本物だって!」
アリス「アリスちゃん、技をまだまだ自分のものにできてないみたいだね! もっと修行しないと!」
二階堂紅丸「ごめんね〜紅丸さん! せっかくセットした髪型がめちゃくちゃになっちゃったね!」
ミアン「もおー、遊んでるの? そんな変なお面をつけてるから私の動きが見えないんだよ!」
サリナ「いいなぁ〜今度から私もペット同伴で参加しちゃおうかな! う〜ん、何がいいかな……龍とか虎とか?」
バイス「いっつも「小娘」って馬鹿にしてるから負けちゃうんだよ。ねぇ聞いてる? もしもーし?」
ガンイル「おぉ〜す! お父さんがガンイルさんと手合わせしたいって言ってたよ!」
アンヘル「余裕ぶってた割にはたいした事ないねー。修行して出直してきたら?」
ナコルル「まさか鷹が攻撃してくるなんて思わなかったよ!」
チャン・コーハン「ただ、力任せに戦うだけなら猿でもできるよ! 戦いってのは頭も使わないとね♪」
シュンエイ「シュンエイ君の技は特殊っぽいから真似出来そうにないかも、残〜念!」
クーラ・ダイアモンド「クーラちゃんも甘いもの好きなんだよね! じゃあ、一緒に甘いもの食べにいこっ♪」
レオナ「任務のことなんか忘れちゃってさ、もっと純粋に大会を楽しもうよ♪」
ビリー・カーン「もっと妹さんを大切にしなさ〜い! でないと私がきっつ〜いおしおきしちゃうよ」
アンディ・ボガード「アンディさんとは目的が一緒だね! お兄ちゃんに勝って実力を認めさせるぞ♪ エイエイオー!」
麻宮アテナ「超能力って便利だよねー♪ 私でも鍛錬したらできるかな?」
アントノフ「相手が小さいからって油断したでしょー! おあいにくさま、対格差を突くのは得意だもんねー」
バース「びっくりしたー……手が浮いてるんだもん! もしかして、幽霊だったりしないよね?」
ランダム
メッセージ
「リベンジならいつでもちょー受け付けてるよ♪」
「えへへ、可愛いからって油断してた? こうみえても極限流師範クラスの実力なんだから♪」
「もしかして、手加減してた? 攻撃に全然重みがなかったよ!」
「笑顔、笑顔! 負けても次があるんだから、それに向いて努力しよ♪」
「あなたの強さなら、極限流でも十分通じるんじゃないかな? どう、入門してみない?」
「お兄ちゃんと同じくらい強いかも! 私には及ばないけどね♪」
「焦っちゃったのかな? 途中から動きに精細さが欠けてたよ」
「心・技・体どれにおいても私の方が勝ってたみたいだね♪」
「根をつめて鍛錬ばかりすると息切れしちゃうよ♪ たまには息抜きしないとね♪」
「あなたなら私のライバルにぴったり♪ また手合わせしようね」
「強くて、可愛い! 私ってちょーすごいよね♪ あなたもそう思うでしょ♪」
「ドキドキする戦いだったね! また戦うときが来るのをすっごーく楽しみにしてるよ♪」
「勝負は最後まで何が起こるかわからない! 気を抜いたらそこでお終いだよ」
「私の強みを活かした華麗な勝利だったね♪」
「ちょーラッキー! どっちに転ぶかわからない、ギリギリの試合だったのだ♪」
「私に負けたのが悔しい? でもこれが現実だよ!」
「あなたの戦い方とっても面白いね。今度、参考にしよーっと」
「お互いの全力を出しつくしたホンキの戦い、すっごーく楽しかったよ♪」
「流石に手強いなー。でも、今回は私に軍配があがったみたいね♪」
「ふっふっふー。私がアレンジを加えた極限流の強さが証明されたね♪」
「ふう〜紙一重の戦いだったね。私も帰ったら修行しよっかな♪」
「極限流に敗北の二文字はない……な〜んてね♪」
「こんな可愛い子相手にひど〜い! ちょっとは気を遣わないと嫌われちゃうよ!」
「私を倒したかったら、覇王翔吼拳を会得しないとね〜♪」
「ちょー絶好調♪ 私の快進撃はまだ始まったばかりだよ♪」

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専用敗北メッセージ

リョウ・サカザキ「おしかったな!! だが、まだまだ動きが甘い、帰ったら特訓再開だ!」
ロバート・ガルシア「ユリちゃんは年々強うなっていくな! こないな調子やと、ワイもいつかは尻に敷かれるかもな……」
キング「最近、ユリはこのまま突き進んだほうがいいんじゃないかって思えてきたよ」
不知火舞「少し気が緩んでるんじゃないユリちゃん。私たちと組んでたときの方がイイ動きしてたわよ」
アリス「えへへ、極限流に勝っちゃった♪ 今度は一緒に組もうね!」
二階堂紅丸「この敗北を悔しいと思えるなら、君は格闘家としてもっと成長するだろうね。ミス・サカザキ」
シルヴィ・ポーラ・ポーラ「チッチッチッ。ポーラっちには勝てないんだよー」
ミアン「どうやら偽の極限流だったようだ」
八神庵「鬱陶しい小娘だ……。命が惜しければその口、永遠に閉じていろ!」
マチュア「なんの覚悟も持たずこんな所に来て……。お兄さんに迷惑だとは思わないの?」
ガンイル「はっは! ユリちゃんは面白い戦い方をするのう! 将来が楽しみじゃ!」
アンヘル「あにゃたも可愛いけどぉ、一番強くて可愛いのはわたしなのにゃー」
キング・オブ・ダイナソー「龍や虎なぞより恐竜のほうが強いのだ! ガォオオオオオオオオ!」
ラブハート「技は豊富だが決定的にパワー不足だな」
タン・フー・ルー「最後にモノを言うのは基礎じゃということをゆめゆめ忘れんようにの」
クーラ・ダイアモンド「今回は女の子チームじゃないんだね。クーラが組んであげよっか?」
クラーク「自分の実力に見合った言葉を吐きな嬢ちゃん、でないと大怪我するぜ」
レオナ「技のアレンジはいいけれど、あなたのそれは余計ではないかしら」
ジョー東「極限流はすでにこのジョー・東様の敵ではないぜ!」
鎮元斎「「あれんじ」もよいがほどほどにな。基本が一番大事じゃぞ、ユリちゃん」
バース「グブゥウウウウフウウウウ……」
ロック・ハワード「きょ、極限流にも色々あるんだな……」
ウィップ「アナタには覚悟というものが足りないわ」
山崎竜二「喧嘩売る相手が悪かったなぁ、極限流の嬢ちゃん。さぁて、どうやっていたぶってやろうか……」
オズワルド「生半可な実力では反って危ないですよ。それにしても、Mr.KARATEは一体何をしているのか」
ブルー・マリー「実力をあげたわね。これならお兄さんも認めるんじゃないかしら」

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極限流チームエンディング

リョウ 「ようし!修行の成果を出せた!これぞ極限流!」
タクマ 「うむ、すばらしい勝利だった。極限流はますます発展するだろう」
リョウ 「さらに上を目指して修行だ!ロバートつきあえ!」
ロバート 「よっしゃ!」
ロバート 「それにしても、いやぁみごと優勝!」
ロバート 「これで道場も店もますますにぎわいまっせ」
リョウ 「ユリもどうだ?これから1000人組み手だ!」
ユリ 「そうね、それよりベルトはお店にかざっちゃおう!」
タクマ 「そうだな、イチバン目立つところは……」
ロバート 「そういえば、リニューアルオープンしてそこそこ経ってますが、極限焼肉の調子はどないでっか?」
タクマ 「いやぁ絶好調といって良いだろう。さすがワシ」
タクマ 「なにをやっても至高の一品」
リョウ 「肉もいいが、まずは修行を……」
ユリ 「まずは腹ごしらえ、名物の極限ハラミが大好評なんだよねお父さん!」
タクマ 「多少無理したが、一等地のコンビニ撤退跡地に店を出すという作戦が良かった」
タクマ 「客単価は多少高め設定になるが、その分いい肉を提供できる」
ロバート 「リチャードはんの経営アドバイスもめっちゃ効果あったし」
ユリ 「ランチもやれば女子人気も出るのに」
タクマ 「いやユリよ、飲食業はそう甘くはないぞ」
タクマ 「欲張って店のコンセプトをないがしろにしてはいかん」
タクマ 「この店は極限の焼肉をリーズナブルに、をコンセプトにした覇王至高店だ」
タクマ 「あえてサウスタウンでは入手しにくい、手間のかかる備長炭にしたのもそういう理由だ」
ロバート 「そやでユリちゃん。営業時間も若干遅めに設定してあるねん」
ロバート 「職人さんに集中してもうて、サービスのばらつきが決しておきへんように、細心の注意や」
ロバート 「座席数も売場面積に対してちょっと少なめにしてんねん」
ロバート 「ゆとりあるサービスが売りのひとつやさかいな」
ロバート 「ジャックやワイラーが来てもゆったりくつろいでもらえるで」
ユリ 「さすがロバートさんといいたいけど、それってリチャードさんのアドバイスよねw」
ロバート 「あのおっさんのアドバイスはコンサルト料とれるレベルやで」
タクマ 「来月には新メニュー牛豚乱舞をだすぞ!」
ロバート 「さすが師匠や、牛と豚の特上ロース乱れ撃ち!」
ロバート 「ガード不能の霜降り攻撃や!」
ユリ 「お客さんの舌をアルティメットK.O.ね!」
ロバート 「せやけど、単価めっちゃたこうなるんとちゃいますの?」
タクマ 「いやロバートよ、抜かりはない」
タクマ 「次の仕入れから一頭買いに切り替えることでコストを30%抑えることに成功した」
タクマ 「今の客入りなら十分さばける量だ」
タクマ 「そのおかげで牛豚乱舞は一皿二人前で、なんと税込み980円で提供できる!」
ユリ 「うおおおおおおおおお!」
ロバート 「売れる!これは売れるで!」
リョウ 「………………おい、マルコ」
マルコ 「はい、師範」
リョウ 「俺は今なぜか、初めて龍虎乱舞が発動してしまったときの感覚になった……」
マルコ 「自我を忘れた龍虎乱舞は暴力そのもの。よく堪えられました、修行の賜物です」
リョウ 「おい、マルコ」
マルコ 「はい、師範」
リョウ 「俺は、サウスタウンを出ようと思う……」
マルコ 「お供いたします」

※これ、書き写してて、どっかのステルスマーケティングの片棒を担いでる気になってきた(笑)。

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女性格闘家チームエンディング

アリス 「新女性格闘家チーム優勝!やったね!」
舞 「ぷっはー!大会に出る、勝つ、そして飲む!」
舞 「勝利の後のパオパオカフェはやっぱ最高よね!」
キング 「そうね、当然マスターのおごりなんでしょリチャード」
リチャード 「え?」
雛子 「え、そうなんですの?やったー!」
シャンフェイ 「まじで!がつがつ食べちゃう!」
ジェニー・リーリンナイツ
「海賊は酒よ!リーリンナイツ、裏に回ってラム酒を樽で持ってきな!」
リチャード 「ボ、ボブ、この流れは非常にまずい!」
ボブ 「マスター、アンディとリョウさんを呼んできます」
ヴァネッサ 「でも今回仕事で私達が出れなかったことに感謝しなさい。 モグモグ」
マリー 「ほんとほんと。でもこのミニビーフカップおいしいわ」
マリー 「また腕を上げたわねリチャード」
リチャード 「ボブ!テリーも呼んでこい!」
香澄 「あ、まりんちゃんのそれおいしそう!」
まりん 「おひとつどうぞ香澄ちゃん」
ユリ 「お、やってるやってる!」
ユリ 「間に合ったみたいだよ!」
ほたる 「はぁはぁ」
ほたる 「まぁ、みなさん勢ぞろいで!」
舞 「お、双葉妹!こっちこっち!」
舞 「ユリちゃんも大好きなケーキ100個食べてもタダだって!」
ユリ 「キングさん、舞ちゃん、アリスちゃん、みんなおめでとう!」
リチャード 「まずいぞこのノリは……彼女らの胃袋は底なし……」
リチャード 「しかし、いかにスーパーカポエラマスターの私といえども」
リチャード 「一人ではこれだけの格闘家相手に立ち向かえるわけがない……」
ボブ 「マスター!」
リチャード 「おおボブ!それにテリー達もよく来てくれた!」
テリー 「どうしたリチャード!また火事か!」
リチャード 「違うんだテリー、実は……」
マリー 「テリー!」
テリー 「あれマリーじゃないか!それにアリス、優勝おめでとう!」
アリス 「ありがとうテリー!」
アリス 「今日はリチャードの計らいで食べ放題だって!」
テリー 「やるなリチャード太っ腹!言葉に甘えていただくぜ!」
リチャード 「い、いやテリー、これは勝手に……!」
リョウ 「なんだ祝賀パーティか!心配したぜ!」
アンディ 「ほんとだリチャード、招待してくれてサンキュー」
キング 「リョウ!」
リョウ 「おめでとうキング!今回はかなわなかったよ」
香澄 「あ!極限流!ここであったが100年目!いざ勝負!」
リョウ 「望むところだ!大食い対決なら負けないぜ!」
シャンフェイ 「あ、ケンカだケンカだ!わたしもー!ゲフッ」
ボブ 「み、店が食い尽くされてゆく……」
リチャード 「こ、こうなったら……覇王翔吼拳を使わざるを得ない……」
舞 「ボブ酒!」
舞 「くるくる回る奴で持ってきて〜」
リチャード 「しかし私には使えない……」

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特殊エンディング

※既存のチームではない組み合わせのエンディングです。


ムイムイ、リョウ、ケンスウ


ロバート、ジョー、ラモン


アテナ、クーラ、ナコルル


クーラ、シルヴィ、アンヘル


ギース、テリー、シュンエイ


ガンイル、タン・フールー、鎮


ダイナソー、ナコルル、サリナ


ハイン、ククリ、ルオン


不知火舞、アンディ、バンデラス


アリス、ムイムイ、ラブ

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