NEOGEO BATTLE COLISEUM

発売機種発売日発売元価格
業務用2005年7月27日発売SNKプレイモア198000円(ソフトのみ)
480000円(筐体セット)
プレイステーション22005年12月22日発売SNKプレイモア6800円
プレイステーション2(SNKベストコレクション)2007年1月25日発売SNKプレイモア2800円
Xbox360(Xbox LIVE アーケード)2010年6月9日配信開始SNKプレイモア800マイクロソフト ポイント
プレイステーション3
(PLAYSTATION(R)Store“ゲームアーカイブス”)
2015年2月18日発売SNKプレイモア907円

メインストーリー

 新日本歴2017年2月。
 長く繁栄を誇っていたネオジオワールドを我が物にしようと、魔の手を伸ばす男がいた。

「ネオジオ最強の戦士を倒し、私自らがその玉座に座る」

 強大なその力を手にすれば世界征服も夢ではない。複合企業WAREZの中核に座るその男は、圧倒的な資金力を背景に、着々と野望の階段を登り始める。
 真相を知るものは恐怖に震えた…。

 風雲急を告げるネオジオワールド。そんな中、WAREZ主催の格闘大会開催が告げられた。
 その名は「バトルコロシアム」。

 事態を憂慮した連邦政府は、ユウキとアイ、二人のエージェントを極秘裏に派遣する。
 台地を覆う暗雲。闘技場へ集う戦士達。未来は、彼らの手に委ねられた。

コラム

 えーと、まずはストーリーを読んで一言。このストーリーって、確かセガガガ 随分とまぁ未来の話にしちゃったんですね(笑)。
 AW-NET対応ということで、AWカードを用いると、名前や称号によるカスタマイズ、ポイントによるキャラクターの購入(アナザーカラーを含む)、戦績の記録など、データ面で大きな特典があります(2008年現在、AW-NETはオフライン専用)。

 登場キャラクターは餓狼伝説シリーズ、龍虎の拳シリーズ、武力 〜BURIKI ONE〜、KOFシリーズ、サムライスピリッツシリーズ、月華の剣士シリーズ、風雲黙示録シリーズ、ワールドヒーローズシリーズ、痛快GANGAN行進曲、キング・オブ・ザ・モンスターズ2、メタルスラッグシリーズ、アテナと、実に多くのシリーズから選抜されているのですが、原作からキャラ性能や設定が変更されすぎて、ほとんど別物。
 これなら、最初から完全新作で作ればよかったのに……。

 例の如くゲーム内の勝利デモグラフィックが、当時のSNKプレイモアの通例で、よく言えば個性的、悪く言えば商業には向いてない下手な絵柄でした(担当したのはしお。家庭用では担当が替わっている)。
 またシステムもアーケードに向いているとは言えず、二人一チームのタッグ制なのに一人やられたら即ゲームオーバー(ラウンド制ではなく一本勝負です)。試合が終わっても体力が回復しません。
(試合終了ごとに「体力回復」「ゲージMAX」「タイム回復」のボーナスが選択でき、それを選ばないと体力の回復は無い)
 また「試合ごと」ではなく「1コインごと」でプレー時間制限があり、制限時間が来ると問答無用でボス戦に突入。
 もちろん難易度は例のごとくで、とてもじゃないけど初心者が触れるようなゲームではなく、新キャラを練習するような時間もなく、1コインごとのプレー時間を意図的に短くしようとしたあからさまなインカム稼ぎ狙いの結果、自分で自分の首を絞めてしまいました。
 これらの欠点は家庭用では改善されていますが、家庭用が発売されるころにはアーケード版はとうにゲームセンターから消えていました。続編も出ていません。

(アナザー)ダブルアサルト(ダメージが低すぎる)や、8秒以上交代せずに闘うと恩恵があるなど、独特のシステムが盛り込まれてはいます。

 で、肝心のユリの出番は以下の『関連勝利メッセージ』の四つの台詞に登場するだけ。
 もはやNPCでもなんでもありませんね(笑)

関連勝利メッセージ

二代目Mr.カラテvs.ロバート「だらしないぞ、ロバート! そんなんじゃ、まだまだユリはやれないな!」
ロバート・ガルシアvs.Mr.BIG「今度ユリちゃんに手ぇ出してみい。ケツから手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタいわせたるで!」
vs.ランダム「しょーもない試合やったなぁ。これやったらユリちゃん誘って組み手でもしてたらよかったで」
Mr.BIGvs.ロバート「しつこいヤツだ! タクマの娘は、とっくに返してやったろうが!」